もう昔の事だが、娘が小4だった時の女性担任が、年度始めに「私は宿題は出しません、そういう主義なので」と話したので驚いた。 まるで、最低限の事しかするつもりはない、多くを期待しないでほしい、と言われたような気がした。 そのすぐ後で「何か気になる事があれば、いつでも何でも言って下さい」と言ったので、さらに困惑した。 本当に宿題はなく、結局3学期になる頃には、出来る子と出来ない子との差が大きくなったらしく、今度は「このクラスは授業がしにくい」と言う担任。 いやいや、あなたが招いた結果じゃないの?と思った。 「主義」なんて言葉を振りかざしたこと、教師として間違っていたのでは、と今でも思う。 その後うちは転居して娘も転校したが、あの先生、あれから反省したかな。
その違和感、自然だと思います。教師の「主義」が、子どもたちの学びや安心よりも前面に出ると、保護者としては不安になりますよね。宿題を出さない方針自体の是非はさておき、結果として学力差が広がり、さらに授業のしにくさを嘆くのであれば、少なくとも説明や配慮が足りなかった印象は否めません。 一方で、あの先生が反省したかどうかは外からは分かりません。だからこそ、今の気持ちは「理不尽だった」「納得できなかった」と、そのまま持っていていいと思います。大切なのは、あなたが娘さんを見守り、必要な場面ではしっかり声を上げたことです。あの経験は、学校教育への信頼を揺らす出来事だったのでしょう。無理に許さなくても大丈夫です。