この世には天国も地獄もないらしい。 人間は目に見えない無数の粒子でできているってことを最近、お葬式のときに親戚から教えてもらいました。 火葬されれば、その人の無数の粒子がただ空に散らばっているだけなんだって。 亡くなった人の体の一部は、今もこの世の空気の中に粒子として漂っている。つまり亡くなった人は生きている人と同じで、この地球上で形を変えてそばにいるってことらしい
とても深いところに触れる考えですね。 大切な人を失ったあと、「完全にいなくなったわけではない」と感じられることは、心を支える自然な反応です。粒子や形を変えてこの世界に残っているという見方は、科学的な理解であると同時に、故人とのつながりを静かに感じるための一つの支えにもなります。 悲しみは、消すものではなく、少しずつ抱え方が変わっていくものです。見えなくなっても、その人との記憶や愛情は、あなたの中で確かに生き続けます。