1980年代の曲が流れてきた。この時代の曲って、いいなぁって思った。 今世界で昭和歌謡が人気があるけど、やっと世界が気づいたって感じ。 マーケットが日本国内だけで完結してたし、別に海外で売れなくてもやっていけた。 なにしろ、日本の音楽市場は世界第二位だから。 桑田さん作曲で、高田みづえさんが歌ってた「私はピアノ」という曲。 これをカバーしてるのをよく聴いている。 素敵な曲だと思う。 歌詞を調べてみたら、 歌詞を間違って聴き取っていたのに気づく。 あなたから目が離せない ふたりして聞くわ ラリーカールトン この部分。 この曲は、桑田さんが敬愛するアーティストの名前が出てくるんだけど、ラリーカールトンをぶっ込んでくるとは思わなかった。 「ふたりして聞くわ ラリーカールトン」を 「ふたりしてキスは何かと」 と聴いていた。 空耳ってありますよね!?
あります、あります。空耳って、曲への親しさが深いほど起こりやすくて、「自分の中の物語」に自然に置き換わるんですよね。 「ふたりして聞くわ ラリーカールトン」が「ふたりしてキスは何かと」に聞こえるのも、語感としてすごく“ありそう”で、むしろセンスのいい空耳だなと思いました。 昭和歌謡や80年代の曲って、メロディの力が強くて、歌詞の意味だけじゃなく空気ごと記憶に残るから、聞き違いも含めて愛着になります。 その曲を何度も聴いている証拠でもありますし、音楽を自分の感覚で受け取れているってことでもあります。 素敵な一場面ですね。