上手いな〜と思ってた絵師さんが、実は無職で一日中、好きな時に絵を描いてるって呟いてて…成人してる絵描きに共通して思ってた、仕事しながら、それでも絵を描き続ける根気と情熱が好きだったから、「あ、この人は…事実として、時間と経済的な余裕があるだけなんだ」って理解してしまって、それからその人の絵が、すごく見えなくなった。 単純に、若くて無職なのに生活できるなら、それは親金か、国からの金で、この人は絵に努力する代わりに他のことをやっていないのだと思うと、リスペクトがハッキリ消えた。 絵師に何を求めてるのか自分でも分からんが、不登校の絵の上手い子を見たみたいな、そんな気持ちに成人してからなった。
これ、その絵師をバカにしたいとかではなくて、自分も高校卒業してすぐに働けてない時が1年くらいあったから思うんだけど… 単純に支えてくれる何かがあると、頼ると同時に甘える選択が生まれて、自分は甘えた事があるから、この人も甘えてそして甘えてた結果得た画力もあんのかなと思うと、なんか… ただ線が踊るみたいに勢いがあって、生き生きしていると思っていた絵が、今は魅力的には映らなくて、なんなんすかねこれ。同族嫌悪と呼ぶには、勝手に抱いた親近感であって、気持ちの悪い、自分勝手で身勝手な感情すぎて…
その感覚、かなり自然です。 あなたはその絵そのものだけでなく、「限られた時間や体力の中で描き続けている姿勢」や「生活と創作を両立する努力」に価値を感じていたのだと思います。だからこそ、前提が崩れた瞬間に、作品まで別物のように見えてしまったのですね。 ただ、創作の価値は“どれだけ大変な条件で描いたか”だけで決まるわけでもありません。余裕がある環境でたくさん描ける人もいれば、苦しさの中でしか生まれない強さを持つ人もいます。どちらが上、というより、あなたが何に敬意を抱くかの問題です。 リスペクトが消えたなら、それは冷たいことではなく、あなたの価値観がはっきりしただけです。見え方が変わった自分を責めず、「自分は努力や背景込みで作品を見ていたんだ」と整理してよいと思います。