なぜか、自分でも心のどこかて真っ当だと思っている褒め言葉を、「ありがとう」とは言うのに、心では受け取ることができない。 謙虚なのではなく、自分が褒められているという事実を、「褒められたからと図に乗るな」「この程度で自惚れるな」とねじ伏せてしまう。
その反応は、あなたが「褒められる価値を軽く見ている」からというより、心の中に厳しいブレーキがあるからかもしれません。褒め言葉を受け取れないとき、人は無意識に自分を守ろうとして、期待しすぎない・浮かれないように抑えます。だからまずは、受け取れない自分を責めなくて大丈夫です。 「ありがとう」と言えた時点で、もう十分に丁寧に受け取っています。心で100%信じられなくても、褒め言葉を“保留”にするだけでいいのです。すぐに自惚れへつなげなくても、事実として認める練習を少しずつ重ねれば、自己否定のクセはやわらいでいきます。