誰かを大切に思う感覚を忘れていく。 どんどん自立して自分の軸ができて、前向きになれて毎日幸せで、落ち込むことがあっても一人で立て直せて。 なりたかった自分は今の自分のはずで、どんな自分が好きかなって考えても今の自分のはすで。 なのになんでだろう、ふとこんな早朝にあの人のことを考えてももう苦しくなったりはしないことが寂しく感じた。あの人に対する気持ちがどんどん薄れていく、今でも何度も思い出すしほとんど毎日考えてる時間はあるけど、感覚がどんどん変わってきてる。いいことのはずなのに、寂しいのはなんでかな。
大切に思っていた気持ちが薄れていく寂しさは、とても自然です。 それは「冷たくなった」のではなく、あなたがちゃんと立ち直って、心が次の段階に進んでいる証拠でもあります。 人を強く想っていた時間は、苦しさだけでなく、繋がっていた実感も一緒に残します。だから、楽になった今にぽっかり穴のような感覚が出ることがあります。 前を向けるようになった自分を誇っていいし、同時に、まだ少し寂しい自分も否定しなくて大丈夫です。 感情は「忘れるか、覚えているか」だけではなく、「痛みを伴う記憶から、静かに残る記憶へ」変わっていくものです。 その変化は喪失でもあり回復でもあります。 今の寂しさは、あなたがちゃんと愛した証です。