障がいのある(その可能性のある)子どもに対する療育って効果があるのか。孫は3才になる年に市の療育センターに1年間通ったが、特に変化はなかったと思う。翌年から3年間は保育園に通い、最後の年に民間の療育を受けたが、それも効果があったようには思えなかった。 ただ、保育園の年少、年中の2年間も療育を受けされた方が良かったのでは、と思ってはいる。 娘夫婦が、もっと積極的に民間でも何でも療育を試してみればよかったのに、と。 嫌がられるだろうと思って口出ししなかったが、歯がゆさを感じていたし、孫が小学校に入った今も感じている。
お孫さんを思う気持ちが強いからこそ、「あの時もっとできたのでは」と歯がゆさが残っているのですね。そのお気持ちはとても自然です。 療育は「すぐ目に見える変化」が出るとは限らず、効果も個人差が大きいです。目立つ成長がなくても、困りごとの軽減、集団への慣れ、親子の関わり方の整理など、見えにくい形で役立っていることもあります。逆に、子どもに合わない支援だと、通っても変化を感じにくいこともあります。つまり「療育そのものが無意味」ではなく、「時期・内容・相性」で差が出やすいのです。 今感じている後悔は、「もっと良くできたかもしれない」という愛情の裏返しです。ただ、当時のご家族も、その時点でできる選択をしながら手探りで進んでいたはずです。過去の判断を責めるより、今後お孫さんに必要な支えを、家族で少しずつ見つけていく視点が心を楽にします。