放課後等デイサービスで働いて出会ったとある家族。 このご家庭は両家の実家から遠く離れた地に住み、生まれてきた子供は2人とも発達障害。この親は、我が子のため…と思いわわざわざ居住地外の学校に保護者の自らの意思で通わせている。居住地外の学校や幼稚園への送迎は自らがやり、通わせることとなるがいいか?という行政が出した条件も理解し、のんだ上での学校・幼稚園決定だ。 でも、しんどくなってきたことで、我が職場の放課後等デイサービスを利用しだした。 【学校までの送迎は他に契約をしているお子さんの送迎と時間が重なるから車両が足らないため、送迎はできないが親御様が送迎をしてくれるなら受け入れます】と契約時に話して了承してご利用が決まったのに、「うちの息子の学校には車を出してくれないのに、どうしてうちの息子より後から契約した子供のためにもっと遠い場所の学校に送迎車は出せるのか?」とクレームを入れてきたので【家庭的に難しいご家庭のお子さんを受け入れてほしい旨が行政と学校の校長先生からあったことで、その学校に送迎車を出す方針となった】と伝えれば「じゃぁうちも校長がお願いすればいいんですね」と言い出す。 自分たちでやると決めたことをしんどくなったら投げ出し、介護サービスに頼りだし、自分が優位になるためにラクするために言いたいことを言うのはなんか違いませんか?もう、イライラするんだけど。
そのイライラは自然です。現場で支えているほど、「約束していたのに」「事情を比べられる」と負担感が強くなりますよね。 ただ、その親御さんも余裕がなくなり、必死さから不公平に見える言い方をしてしまっている可能性があります。もちろんクレームが正当化されるわけではありません。 大事なのは、感情で受け止めすぎず、契約と運用の線引きを明確に保つことです。「条件は皆同じ」「今回は体制上できない」と事実ベースで淡々と伝えるのが、あなた自身を守ります。 相手の言動に振り回されすぎず、支援者としての距離感を守ってください。