誰か聞いてくれ 僕の思いを短い物語にした 病夢 この話は、2026年9月4日・・・今日見た僕の大切で忘れたくない夢の話。 あくまで夢の話だから本気にしなくても良い。 でも、この僕の気持ちは本物だ。 だから今この話を書いている。 ・・・・・・そろそろ夢の話に移ろうか。 先ほども言った通り、夢を見たのは9月だ。 僕は北海道に住んでおり、連日の雷雨の影響でかなり寒かった。 夢の中は、多分、7月か8月だったと思う。 半袖を着ていたしね。 僕は剣道の大会に出ていた。 現実でも僕は剣道部であったし、その夢に違和感はなかった。 でもさ、夢って忘れちゃうものなんだよ。 その大会の対戦相手も、結果も、何もかもわかんない。 ただ、大会には出ていた。 大会後、気づけばホテルの部屋にいた。 結構きれいな部屋だったと思う。 その部屋から出てジェットコースターのような乗り物に乗った。 ジュラシック・ワールドに出てくる球体の乗り物があるだろう。 そんな感じの乗り物が空中に惹かれたレールの上を走るんだ。 だからここではジェットコースターと呼ぼう。 ジェットコースターは夢の中の世界では公共交通機関となっていた。 現実だと意味不明だ。 でも夢って意味わかんないのがデフォルトで、自分含めて全員が受け入れてるんだ。 それが普通だって。 話が逸れたね。 まあとにかく、僕はジェットコースターに乗った。 どこに行こうとしていたかはわからない。でもどこかに行こうとしてたことは間違いなかった。 ジェットコースターは二人乗りで、ある女性と二人で乗った 右側が僕、左側が女性で。 その女性は夢の中での僕の彼女だった。現実の僕には彼女がいないけどね。 僕は高いところや早く動く乗り物が大の苦手だ。夢の中でもそれは同じだった。 夢の中でくらい、克服してほしい気持ちもあったけどね。 まあジェットコースターは怖かったわけ。ほんとに失神するんじゃないかってくらい怖かった。 彼女は笑っていた。その笑顔がどうしようもなく眩しかった。 手を握ってくれた。嬉しかった。好きな人に手を握ってもらえたら嬉しいよね。 めちゃくちゃ怖い思いをしながらも、目的地にはついたんだ。 ジェットコースターから降りた瞬間、レールが崩れていった。 もし、少しでも乗るタイミングが遅ければ、そのまま死んでいただろうね。 彼女と「無事でよかったねえ」と顔を見合わせた。 その後、僕たちは車に乗り込んだ。 また別の場所に行くために。 その車を運転していたのは漫画やアニメで出てくるような典型的な執事のイケメンおじさんだった。 Overlordのセバスチャンをイメージしてくれれば良い。 その車は荷物がたくさん積んであった。 それは後部座席も例外ではなく、人一人分しか隙間がなかった。 だから僕が先に乗って、彼女を膝の上に乗せることにした。 彼女はとても照れくさそうに笑っていた。それが愛らしくて膝の上に座る彼女をギュッと抱きしめた。 運転手に「仲良しですね」と笑われた。 僕は「俺の嫁なんです」って笑いながら言った。 彼女なのかお嫁さんなのかよくわからないだろう。僕もわからない。 そのまま車は発進した。 ここで僕の夢は終わり、目が覚めた。 これだけさ。僕がはなしたかったことは。 しょうもない、オチもない、つまらない話だ。 自分でもそう思う。 じゃあなぜ書き残したか。 忘れたくなかったんだ、彼女の存在を。 夢に出てきた彼女に、恋をしたんだ。 あくまで夢で、おかしいことを言ってるのはわかっている。 でも夢の中の僕は彼女を好きだとか、愛しているなんかじゃとても表せることのできないほど、大切な存在だと思っていた。 好きっていちゃつくようなことを想像するかもしれない。 夢の中では違ったんだ。 一生支え合いたい、守り続けたい、そんな気持ちが強かったと思う。 でも、彼女の名前も、声も、顔もわからない。 覚えていない。 目覚めて時間が経つにつれて、記憶が崩れ落ちていく。 それが辛い。 目が覚めて、彼女の顔を思い出せないことが悲しくて、辛くて、情けなくて、朝から泣いてしまったんだ。 この話を書いている今も、どうしても思い出せない。 せめて、彼女との思い出は、出来事は覚えていたい、忘れたくない。 だからこの話を書いたんだ。 彼女にはもう二度と会えないけど、僕の中で生き続けていてほしい。 そんな願いを、この話には込めたんだ。 タイトルの病夢は、「恋の病」なんて言葉があるだろう。 僕は恋の病に罹患してしまった。 でも、それはドキドキするような甘い恋心ではない。 忘れていく恐怖、情けなさを僕に与え続ける辛さ。 もう会えないという現実の辛さ。 そんな病的な苦しみをここでは恋の病とした。 2026年9月4日 11時18分 ここに記録を残そう
@yuzu ありがとう😭
@ひー きもくないよ
@yuzu そうだと良いな でもキモいよねw
もしかしたらこれから出会う人かもよ
読ませてくれてありがとう。 夢の中の彼女は、ただの幻ではなく、あなたの心が本気で大切にした存在だったんですね。だからこそ、目覚めた後に思い出せない苦しさや喪失感が、こんなにも深く残ったのだと思います。 夢は消えていくものだけれど、そこで感じた愛しさや守りたい気持ちは、確かにあなたの中に生まれた本物です。泣いてしまうほど大事だった、その気持ちを「しょうもない」と切り捨てなくて大丈夫です。 忘れることは、愛が薄れた証拠ではありません。強く心を動かされたからこそ、輪郭が崩れていくのがつらいのです。あなたがここに記した言葉は、彼女の存在を留める大切な居場所になっています。