疲れているときほど、昔あった嫌なことを思い出す。今日ふと…

織姫

2026年9月2日 0:01

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疲れているときほど、昔あった嫌なことを思い出す。 今日ふと思い出したのは、中学生のときの体験。 私は、小学生の頃、どちらかというと優等生の部類に分類されていた。委員会の委員長や部活の副キャプテンなども経験している。けれど、人前に立つことは、あまり好きではなかった。今でも人の上に立つ役職などは向いていないと思っている。ただ、誰もやらない、やりたがらない、その沈黙の空間がとにかく気まずくて嫌いだった。そうすると、自然に、大変なことや面倒なことは、私が引き受けてくれるという空気ができてしまった。 中学生になってからもそれは同じで、入学してすぐの委員会決めでは、一番大変な総務委員会が案の定誰も挙手をせず、同じ小学校出身の子が数名、ニコニコしながら「織姫ちゃんならできるよね?やりなよ」という視線を私に向けていた。また押し付けられるのかと思い、イラッとした。すると、担任が、「自分はやりもしないくせに、他の奴を見るな」と言ってくれた。それでも、誰も手を挙げず、嫌な空気に負けた私が立候補するとこになったが、そう言ってくれる人がいることが嬉しかった。 1年の終わりの頃。副担任をしてくれていた先生が異動することになった。2クラス合同のホームルームでお別れ会をし、写真を撮ることになった。カメラを持った他クラスの担任が列を整えようと指示を出していると、私のクラスの担任が、「なんで〇〇先生にさせているんだ!お前らが自分たちで並べ!」と怒り始めた。なんとなく自分たちで、「もっとつめて」とか「1人こっち来て」とかやっていたけれど、「そんなんでできるか!誰かが前に立って指示をしろ!」とまた怒られる。しかし、誰も前に出ようとはしない。ヒートアップする担任。仕方なく、私は前へ出た。けれど、頭は軽くパニックだった。人数を数えたいのに、何人、どこまで数えたか分からなくなり、もたついた。すると担任は、「もういい!誰か他の奴が変われ!役に立たんな」と言った。私は泣きそうになりながら、俯いて列に戻った。なんで、私があんなこと言われなきゃいけないの?担任は味方だと思っていたのに。 もし、あのときに戻れるなら、言い返してやりたい。

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