親の介護をしていると、常に親のことを考えてしまい、体が休まらない。 考えすぎは良くないし、考えてもどうしようもないこともある。頭ではわかっていても、どうすることも出来ない。 何か上手く切り替えられる方法はないものか。
介護をしながら常に親御さんのことが頭から離れないのは、とても自然なことです。それだけ大切に向き合っている証拠でもあります。だから「考えすぎないように」と無理に止めようとすると、かえって苦しくなりやすいです。 切り替えのコツは、考えを消すことではなく「区切る」ことです。たとえば、心配事を書き出して「今やること」と「今は手を離すこと」に分ける、介護の時間と休む時間をあえて分ける、短い散歩や深呼吸を“休む合図”にするなどが有効です。 また、「今できる最小限のことはやった」と自分に言葉をかけるのも大切です。休むことは手抜きではなく、介護を続けるための力を回復する行動です。少しでも心と体がゆるむ時間を、意識して守ってください。