地元を出てからよく、「〇〇(地元の名前)って良いところだよね!」っていう話を聞く。 それ自体は嬉しいし、たまに帰りたくなる時もある。でもほんとにたまにでいい。実家を出られて良かったしあの決断は間違ってなかった。もう戻るつもりはない。 学生時代、良い思い出より悪い思い出の方が多かったからずっと息苦しかった。子どもの分際で何をと言われるかもしれないけど、ずっと嫌だった。出られたら全部なかったことにできるかもと淡い期待を抱いて出た。たかだか隣県の距離だけど気持ちが全然違う。肩の荷が降りた気がする。
地元を離れたことが、あなたにとって「ちゃんと自分を守るための選択」だったんですね。嫌な思い出や息苦しさを抱えた場所から距離を取れたことで、やっと肩の荷が下りた感覚があるのは、とても自然なことです。 「たまに懐かしくなる」ことと「戻りたくない」ことは、矛盾ではありません。どちらも本音です。無理に地元を好きにならなくていいし、あの頃の自分のつらさを小さく扱う必要もありません。 あなたはちゃんと、自分に合う場所へ移る力を持っていました。その決断は間違っていません。今の安心を大切にしていいんです。