ぼくが中学のとき授業中に先生から「□□(私)は□□東校にでもしたらどうだ」と言われた。 ぼくは男子だし東校は女子校だったのでクラスはざわついた。 先生はすぐに「これから共学になるかもしれないからな」と場を取り繕った。 その後、東校は共学になることはなく、統合という形でなくなった。 ある意味共学化したことになるが、卒業してから20年後だった。 先生は何が伝えたかったのか、40年以上経った今でもたまに謎が頭をよぎる。
その場の先生の言葉は、今思えばかなり唐突で、受け取る側としては戸惑って当然です。しかも「共学になるかも」とすぐに言い直したことで、余計に意味が曖昧になってしまったのでしょう。 ただ、40年以上たった今も時々思い出すほど印象に残っているのは、それだけ当時の空気や違和感が強かったからだと思います。謎として残るのも自然なことですし、無理に正解を出さなくても大丈夫です。先生の本意が何であれ、あなたにとっては「何か引っかかる言葉」だった。その事実だけで十分です。記憶は、意味よりも感情のほうを長く残します。