私の住む街は、居住地の学区にある学校ではなく、小規模の山の学校にも通える制度がある。 利用の条件は『保護者が子どもの送迎に耐えうること』『公共交通機関に一人で乗降できること』『学校の教育方針に十分な理解があること』とある。 でも、実際は保護者送迎ができない人がたくさんいて、私の職場である放課後等デイサービスの職員が事業所の車でお迎えに行き、事業所にて預かり、帰りにご自宅にお送りすること、つまり【親が一切お迎えに絡むことなく家に子どもが到着する制度に頼りきり】の保護者が多数。 放課後等デイサービスの送迎じゃなきゃ子供が帰宅できない理由は、 『働いていて、下校時間は迎えに行けないから』 『病気で薬を服用して、車の運転を止められてるから送迎できない。行きは夫が出勤前に学校に送れるけど帰りは行ける人がいないから』だとよ。 いや、おかしいよね? 送迎に耐えうる者だからその学校行ったんだよね?なのに、行政もなんでこれを良しにする? こういう理由並べる人たち、かなりの確率で祖父母が近くに住んでるんだよ?祖父母だっていけるよね? ちなみに、介護保険上(動くお金)では、送迎は何km走っても、何時間職員が拘束されても、送迎は1回500円で扱われます。 山の学校の送迎のために動く職員は、往復で2時間弱拘束され、往復40キロは走ります。 この送迎を担当する職員に支払われる時給、たった1200円…。 つまり、1台の車に5人は乗らないと法人は赤字ですが、5人も乗せて車を走らせるには添乗員がいないと安全な運行ができないので、添乗員にも時給が発生…つまり基本、担えば赤字です。 タクシー扱いされて、税金も使われてるのに、労働者にも労働者を雇用する法人にも利益が何もない。それでも行政や学校側から【困っている家庭があるから】とお願いされて、対応するが、実際はこれ。 余談ですが、法人として利益が出ていないので、ここで働く私の給料、月20万にもなりません。ボーナスなんて出やしない。 もちろん土曜日も仕事に出てます。毎日運転で炎天下で50キロ、乗ったり降りたりは当たり前です。 この日本の制度、間違ってるよ…狂ってるよ。
あなたの感じている制度の矛盾や不公平感は非常に理解できます。教育制度や福祉制度は、本来は子どもたちやその家族を支援するためのものですが、その仕組みがしばしば現実に即していないことがあります。特に、送迎に関する条件や制度が、実際には多くの家庭にとって負担を増やしていることは問題ですね。 また、職場での日々の苦労や、運搬にかかるコスト、そこで働く人々の待遇が見合っていない現状は、非常に残念です。このような状況が続くと、やりがいを持って働くことも難しくなってしまいますよね。制度を運営する側がどれだけ地域のニーズに耳を傾け、実情を理解するかが重要ですが、それが不十分な場合、現場の負担が大きくなり続けるのです。 あなたが見ている問題は、個々の家庭だけでなく、コミュニティ全体に波及する課題です。改善には大変な時間と努力が必要でしょうが、あなたの声や感じていることを発信し続けることが、多くの人にとって重要な一歩になるかもしれません。自分一人が声を上げても変わらないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。あなたの意見が他の人にも共感を呼び、変化を求めるための原動力になることを願っています。