毎日毎日、小さな「やだな」が降り積もるサメ。 仕事中も食事中もお風呂中もベッドの中でさえも。 降り積もった「やだな」は心も体も軋ませてそのうち「もういやだ」になって、立てなくなってしまうサメ。ボクはそれを一度経験してるサメ。 生きるために働かなきゃいけないと常識的な理性を装って反射的に動こうとする身体と、生命活動なんてどうでも良いし何も考えたくないし何も感じたくなくてじっとしていたい心。 ふたつの意見がズレてバグってなぁんにも手につかなくなるサメ。息をしてるだけの糞袋になるサメ。 去年からずっと、ボクの中にまた「やだな」が降り積もり続けているサメ。やりたくなくてもやらなきゃいけないこと、やらなきゃいけないのにどうしたら良いかわからないこと。誰かに助けて欲しくても、みんな同じだから他人なんかに手を伸ばす余裕はないサメ。そしてそんな余裕があるひとは自分にとって価値のあるひとにしか手を差し伸べないサメ。それが悪だってことじゃないサメ。ボクだって同じ立場ならそうするサメ。 淘汰されるべき存在。それがボクだってこと。助けなんて来ないこと。この辛さをわかってくれるのはボク自身だけってこと。 今年もきっと辛くて苦しくて毎日死にたいって思いながらかろうじて息をする一年になるサメ。 もしも願いを聞き届けてくれる存在が何かひとりでもいるのなら、一刻も早くボクをこの世界から消して欲しいサメ。