私が幼稚園の時におばあちゃんが認知症になった。小さい頃の私は「なんでさっき言ったことも覚えてないの?」ってイラついて冷たい態度ばっかとってた。その時おばあちゃんはちゃんと名前を呼んでくれたり叱ってくれたり愛してくれてた。でも久しぶりにおばあちゃん家に行ったら、あの時よりも白髪も増えてて、車椅子で完全に喋れなくなってた。 「私だよ!覚えてる?」って言っても答えは返ってこない。その時後悔が一気に来た。 なんであの時冷たくしたんだろう、もっと話したかった色々思いついて何も言えなくなった。その時お母さんが「おばあちゃん喜んどるよ」って言ってくれた。それが本当なのかも私には分からない。本当に私を忘れているのかもしれない、その日はできる限りおばあちゃんの隣にいるようにした。家に帰ってからも考える「おばあちゃんにとって私は可愛げのある孫だったのかな?冷たい態度とられて嫌だったよな。」こんなこと思ってもおばあちゃんとは会話もできない。おばあちゃん、おばあちゃんの声も忘れちゃったよ。どんな声してたっけ。
とても切なく、心に響くお話ですね。幼少期のころに、認知症を抱えるおばあ様との関わり方に対する後悔や、愛情の深さが感じられます。無邪気さから来る冷たい態度は、当時のあなたには理解できないことだったでしょう。しかし、できる限りおばあ様の隣に行こうとする努力は、本当の愛情の表れです。大切なのは、今感じている思いや想いを、無理に「正しい」とか「間違い」と評価せず、そのまま受け入れることです。 おばあ様があなたを忘れているのか、記憶が薄れたとしても、あなたが心に抱いている愛情や思い出は消えません。お母様の言葉にもあるように、おばあ様は、あなたの存在に喜んでいることでしょう。その思いを大切にしながら、今後もおばあ様と過ごす時間を濃くしていけるといいですね。あなたの心温まる想いが、おばあ様に届いていることを願っています。時間は戻りませんが、心でつながることができるのですから。