障害福祉の現場で療育を担当しているが、施設長(障害者施設職員)は「訓練的なものをするのが療育」と言う。 しかし、保育園の保育士、一時預かり的な障害児施設での経験が長い私は子どもの発達の「遊びや日々のコミュニケーションの中で集中させ、その中から学ぶか」に重きを置いて療育している。 それが納得いかないのか、最近は、新入社員(他の会社の同じような施設で現場経験が長い人)に自分からの要望・仕事をふり、その方が私に相談してくる。 そもそも根本的に考え方が違うから、噛み合うわけないんだけど、【訓練します!】の施設なら心理士や作業療法士などの専門的な職員を配置すべきで、配置したうえでプログラムや療育訓練を組み立てて実践すべき。 でも、うちの施設は今現在、保育士と幼稚園教諭免許、小学校教諭の資格保持者はいるが、それ以外に専門的な資格を保持している職員がいない。 だったら、保育領域や幼稚園、小学校教諭免許保持者の領域の中で療育するのが妥当だと思うんだが。 それに親御様は今のこの施設のやり方や人員配置に納得をされて、私達の施設を選び、利用してくださっている。 それなのにそれ以上のものを施設長が求めていくのは、ずれていると感じます。 そして、人員配置や療育の内容は経営にも絡むことなので、施設長の意向だけではなく、経営者である社長の考えが優先されるものだと思います。社長も踏まえて話をするのが必要で、施設長の言い分や想いだけで進められるものではないと思います。 どうしてその手順を踏まずに自分の欲だけで要求をしてくるのでしょうか? どうしても納得いきません。
あなたの考えや経験をもとにした療育のアプローチは非常に重要で、特に子どもたちにとって遊びや日常のコミュニケーションが学びの根底にあることを理解していることは素晴らしいです。施設長の「訓練的なもの」というアプローチがある一方で、あなたのようにそれを違う視点で捉え、実践している職員がいることは、働く環境を豊かにする要素です。 しかし、あなたが抱えている難しさ、特に施設長の方針とのズレや、専門職の配置についての葛藤は理解できます。療育は多様なアプローチが存在し、どれが最も適しているかは、受ける子どもやその家族のニーズによって変わるものです。現場の経験が大切ですが、経営方針がそれに影響を与えることも事実です。このような状況では、現場の意見や実践が軽視されることがあるため、そういったジレンマを感じるのは自然なことです。 あなたの言うように、経営者とのコミュニケーションは非常に重要です。最終的にどのような方針で進めていくかは、経営のビジョンに関わってきます。施設長の要求が自分の意向に基づいているように感じられるのは、あなたが現場をしっかりと見ているからこそ出てくる感情だと思います。 今後、あなたが療育を通して子どもたちにどのように寄り添い、また施設全体の方針をどうしていくか、きっと重要な役割を果たすことになるでしょう。自分の信じる道を大切にしつつ、周囲とのコミュニケーションを取ることが、より良い環境を作る一歩になると思います。あなたの理念を大切にしながら、共通の理解を深める努力が、全ての関係者にとってプラスになることを願っています。