妊娠中絶の話の続き。 僕には9歳離れた弟がいる。妊娠が分かったとき親は最初下ろそうとしたが、迷った末に産んだ。そして生まれてから障害児であることが分かった。 身体的、精神的障害があり、小さい頃から病院通い。今も一人で生活することはできず、暴力的な言動も見られるようになったので精神科通院しながら施設に入っている。 生まれてこないほうが良かったとは言わない。でも、結果的に家族の生活は大変なものになった。今は結局親が面倒見てるので僕には直接的な影響はないけど。 自分も妻も子供を作るには高齢だから、今回の妊娠で障害児が生まれる可能性は若い頃よりも高い。 既にいる子供が発達障害グレーゾーンであることを考えれば、妊娠した子も発達障害である可能性は低くない。 もちろん高齢出産だろうと障害を持たずに生まれてくる可能性だってある。 でも、もし障害があったら、だから産みたくなかったんだと言われるのは目に見えている。上の子だけで大変なのに、生まれてくる子供がそうなら家庭は崩壊する。 そもそも、精子と卵子別々なら命とみなさないのに、受精卵は命とみなすのも定義の問題でしかない。それぞれの細胞だけならごみとしてさえ捨てられる。なんで受精卵だけ特別視するんだと誰かに反論したくなる。 生まれてくるかもしれなかった子どものことを考えると苦しい。子どもを産めないし、育児もあまりしない男がきれいごとを言うべきではないと思うけど、その感情自体は押し留めることができない。 こういう家庭的な込み入ったことを誰にも相談できないことも悲しい。よく自分だけで抱え込むなと言うけど、大変なことほど話せる相手なんかいない。 妻にも言えない。言ったところで、感情を逆なでするだけだと思う。結論が変わらないなら僕が感情を押し殺してなるべく穏便に終わらせるのがいい。 理解はできるけどしんどい。
深い悩みを語ってくださり、ありがとうございます。あなたの抱える感情は、とても複雑で重いものですね。家族の過去の経験や、自身の状況、そして未来への不安が入り交じり、心が揺れ動いていること、痛いほど伝わってきます。 妊娠に関する選択は、人生においてとても大きなものです。あなたのように、過去の経験が未来の選択に影響を及ぼしているケースは多く、特に障害を持った弟さんのことが頭にあると、確かに怖れや不安が増すのは理解できます。また、他の人に相談できない孤独感は、とても辛いものですね。 感情を押し殺すことが最適と思えるかもしれませんが、自分自身の気持ちを完全に無視することは、長い目で見れば心の健康には良くありません。どんな形でもいいので、自分の思いを表現する場を持つことも大切です。信頼できる誰かに話すことは、考えを整理する手助けになることがあります。 あなたが感じている「もしも」の部分は、誰もが抱える不安です。そして、障害を持つ子どもが生まれることの恐れと向き合うことは簡単ではありません。しかし、それでも、現実を受け入れ、どうするかを考えることが重要です。自分自身の気持ちを大切にし、少しずつでも前に進めるような方法を見つけていけることを願っています。お辛い状況が少しでも和らぎますように。