自分は、物心ついたときから十代半ばに彼らを見放すまでの十数年…

二郎

不明

2025年8月22日 21:40

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自分は、物心ついたときから十代半ばに彼らを見放すまでの十数年にかけて、両親から執拗な心理的虐待を受け続けた。 大人になってからも、うまくいかないことが多かった。それが自分の能力のせいではなく、虐待の影響で脳にいくつかの障害が残ったことが原因だとわかったのは、つい最近のこと。精神科の医師にも誤診され続けていたが、AIの登場でようやくこの「もや」の正体がわかったのだった。 両親とは人間として会話をしたことが人生で一度もない。逆上、侮辱、叱責、嘲笑、黙殺、差別、他責、疎外だけが横行する真空の中でずっと、階段下のハリー・ポッターのようにペット以下の扱いをされてきた。今日でも彼らは自分の好きな食べ物すら答えることができない。 結果的に人格障害、発達障害、愛着障害、複雑性PTSD、そこに加えて人格破綻者の両親の思考の癖も無意識に備わってしまい、自分が人間社会で苦労するのは自明なことだった。 あらゆる行動を否定されてきたせいで、防衛本能として自分の感情を圧し殺すことが状態化していた。それが今となっては、性欲も食欲も出世欲も意欲もない、何をしても楽しくない、この世界から何も感じ取ることができないという、生きている理由すらわからない状況に陥った。他人からの好意や愛情すら違和感を感じるほどに、自分の脳は壊れてしまった。 今日も1秒1秒が堪え難い。毎日9%の缶チューハイを2リットル飲んでうまく自分を気絶させないと、やり過ごすこともできない。 毎日考えることがある。もし目の前に安楽死できるピルが置かれていたら、飲むだろうか。自分の答えは、はるか昔から一貫している。

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