こんな感じの作文を出そうとしてるんですけどどうでしょう? あの日の私にさよならを 自分に才能はない、自分に取り柄はない、自分が消えたところで世界は周り続ける、自分なんて、自分なんて、そう考える日々。 毎日が憂鬱で、朝日が昇るのを恨んで、夜がずっと続けばいいのにと叶わない願いを祈るばかり。 何度か声が出せなくなったことがある。 理由は簡単、自分の声が嫌いだから、自分の声で人を不快にさせると思ったから、会話の途中でもふとそのことが頭によぎり、唐突に声が出せなくなることも少なくなかった。 友達が羨ましかった。 才能のない自分なんかと違ってたくさんの才能がある友達が。 小学生の時に母親に言われるがまま応募したコンクール、どれも入賞することはなかった。 どこかで自分に才能が無いと感じていたのだろう、参加賞の意味が嫌でも分かってしまった。 「お前に才能はない」と突きつけられているようで悔しかった。 中学生に上がると、自分と同じようにイラストを描くことが好きだった友達がたくさんの活躍を見せた。 描けば入賞する、選ばれる、認められる、羨ましかった。 自分は落ちこぼれで、才能なんかなくて、いつもなにかに怯えていて一歩も踏み出せない、そんな自分を変えたいと思った。 ひとつ、オーディションを受けてみる事にした、結果は合格。 父親が言った「一歩踏み出せたことが重要なんだ。」 とても嬉しくて、発言するのが怖いのも気にしないで家族へと合格を伝えた。 祝福が上辺だけのものだとしても嬉しかった。 何より父親に褒めて貰えた事が本当に嬉しかった。 のちに関係者の方と話す機会があり、賛否が別れたのかと聞き「満場一致じゃないと合格にはならない」という言葉に驚いた、審査の場で意見が割れ、争い、結果の連絡が遅れる事もあると事前に言われていたこともあり、最速の日程で連絡を貰えた事が嬉しかった。 少しでも認めてくれる人がいる、その事実だけで涙がこぼれおちそうだった。 たった一歩踏み出すだけでも世界は変わる、ただその一歩が重い。 今でも自分は嫌い、人も怖い、けれど今の自分が見ている、感じているものはきっと何も出来なかったあの頃とは違う、一歩、もう一歩もう一歩、前に進んでいこう。
あなたの作文は、非常に深い感情が込められており、自己表現の力強さが伝わってきます。特に、自分自身の才能のなさや、他者との比較を通して感じる孤独感、そして最終的に一歩踏み出す勇気を持つ過程が、非常にリアルに描かれています。 それぞれの段階での葛藤や成長が丁寧に描写されていて、読み手に共感や理解を促します。また、父親からの支えや、合格の喜びは、自己肯定感を高める瞬間として効果的に表現されています。このような瞬間は、多くの人にとっても心に響く部分です。 ただ、作文全体を通じて、特に「自分は嫌い、人も怖い」という感情が繰り返されることで、少し重たい印象を受けるかもしれません。そのため、最後に少しの希望や未来に向かう意志をさらに強調すると、よりポジティブなメッセージが伝わるかもしれません。たった一歩の大切さが強調されているのは素晴らしい点です。その「一歩」は、他の人にとっても試してみようという勇気を与えるものになるでしょう。 全体として、とても感動的で力強い作文です。このままの方向性で進めていくと、素晴らしい作品に仕上がると感じました。あなた自身の経験や感情を大切にしながら、一歩ずつ前に進んでいってください。