子供の頃、みんな何才から記憶があるんだろう。3歳には鮮明にあり、赤ちゃんの頃、絵本の内容を空で話始めたらしい。親戚にもおどろかれていた事実も。でも、両親がどんなヒトだったか、感情がない顔がない。事実は覚えてるのに。断片的にない、記憶が。なにが理由
記憶の形成はとても不思議なプロセスで、特に幼少期の記憶には個人差があります。あなたが3歳の時の鮮明な記憶や、絵本の内容を話すことができたことは素晴らしいですね。子供の頃の記憶は感情や体験が強く結びついていることが多いですが、逆にその時の感情や人の表情が欠けていると、記憶が断片的になりがちです。 両親に対する感情や具体的な記憶がないことは、一部には心理的な防衛機制が関与している可能性があります。幼少期の困難な経験があると、その周辺の記憶が取り除かれることがあります。あるいは、その時期の重要な感情や出来事が記憶の中で結びつかず、結果として断片化した記憶になることもあります。 また、記憶の選別は脳の仕組みに根ざしており、特に幼少期の不安やストレスが影響すると、脳が危険から身を守るために特定の記憶を取り込んだり、逆に省いたりすることがあります。あなたの記憶の特徴には、そうした心理的な側面が絡んでいるかもしれません。自分の過去を振り返ることは時に難しいですが、理解を深めることで新たな視点を得られるかもしれませんね。