私が小学生の頃、部屋には大きな二段ベットがあり上に兄弟が寝て…

生きている屍

不明

2025年2月14日 17:01

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私が小学生の頃、部屋には大きな二段ベットがあり上に兄弟が寝ていました。私は下で寝ていました。ベットは壁側に寄せる形で配置していました。 皆が寝静まったとある夜、囁く様にそれでいてはっきりとした声で耳元に「遊ぼう」と誘ってきました。あれは確かに子供の声でした。 しかし夜も遅い為、その時の私は到底遊ぶ気にはなれず狸寝入りしました。私は何故か起きてはならない気がして、壁側に寝返りを打ちました。 確かに誰かが背にいた気がするんです。 すると二度、三度同じ「遊ぼう」と話しかけてくるのです。耳を払い、目をぎゅっと閉じてその日は過ごしました。 二段ベットには上り降りの為の梯子が掛かっており、暗闇に降りるのは小学生では難しいだろう。 兄弟は眠りに入れば夜中に起きるような浅いタイプでもなかった。 ましてや、あの時間に態々兄弟が降りてきて柵を越えて寝ている兄弟に話しかけるのだろうか。 ならばあの声は? この話と同じ体験をされた方居ますか? あれは幽霊だと思いますか? 目を開けていたら見えたのでしょうか。

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