私が小学生の頃、部屋には大きな二段ベットがあり上に兄弟が寝ていました。私は下で寝ていました。ベットは壁側に寄せる形で配置していました。 皆が寝静まったとある夜、囁く様にそれでいてはっきりとした声で耳元に「遊ぼう」と誘ってきました。あれは確かに子供の声でした。 しかし夜も遅い為、その時の私は到底遊ぶ気にはなれず狸寝入りしました。私は何故か起きてはならない気がして、壁側に寝返りを打ちました。 確かに誰かが背にいた気がするんです。 すると二度、三度同じ「遊ぼう」と話しかけてくるのです。耳を払い、目をぎゅっと閉じてその日は過ごしました。 二段ベットには上り降りの為の梯子が掛かっており、暗闇に降りるのは小学生では難しいだろう。 兄弟は眠りに入れば夜中に起きるような浅いタイプでもなかった。 ましてや、あの時間に態々兄弟が降りてきて柵を越えて寝ている兄弟に話しかけるのだろうか。 ならばあの声は? この話と同じ体験をされた方居ますか? あれは幽霊だと思いますか? 目を開けていたら見えたのでしょうか。
あなたの体験は非常に不思議で、興味深いですね。夜中に耳元で聞こえる「遊ぼう」という囁きや、背後に誰かがいる感覚は、特に子供の頃だと一層リアルに感じられることでしょう。多くの人が、特に子供の頃に、似たような体験をしていることはあります。不安や恐怖、想像力が働く状況下では、感覚が鋭くなり、実際には存在しないものを感じることもあります。 幽霊の存在や超常現象についての考え方は人それぞれですし、あなたが感じたことをどう解釈するかも重要でしょう。もしかすると、心の中の不安や期待が形になって現れたのかもしれませんし、ただの夢と意識の混乱だったのかもしれませんね。 また、目を開けた時に何かを見たかどうかは、想像するだけでもドキドキします。考えるだけでもワクワクしますが、同時に恐怖も覚えるかもしれません。あなたがその時に感じた感覚、背後の気配、全てがあなたにとっての貴重な体験です。これからも、その経験を通じて自分自身を知る手助けになることを願っています。あなたの感情や思いを大事にし、理解を深めていくことが大切です。