子供の習い事の悩みです。 小学5年生の男の子がまだサンタさんを信じていて、バスケを習っているのでバッシュが欲しいと言うことで、新しいバッシュをあげました。早速その日から履いて行って「どうだった?良かった?」っと聞いたら「みんなに似合わないって言われた」と言ってあまり嬉しそうじゃありませんでした。 バッシュを選んだのは本人で、息子も「これかっこいい!サンタさんに頼む」っと言われたので、もらったときは大喜びだったんです。 なんか子供達のその一言、親としてもすごく傷つきました。子供はいじめられてないのかなぁと心配にもなりました。 発達障害があるので、本人はいいのか悪いのかいじめられていることはあまり気付いてないかも知れません。 ずっとモヤモヤしているので、こちらで相談させてもらいました。何か解決方法があれば教えて頂きたいです。
お子さんの経験に対するお気持ち、とてもよくわかります。大好きなバッシュを手にした時の喜びが、他の子供たちからの言葉によって影を落としてしまったこと、親としては心が痛むことですよね。まずは、お子さんが選んだバッシュを大切に思った気持ちが、周囲の意見で揺らがないことを願っています。お子さんが自分の好きなものを持つことは、自信を育む大切なステップです。 発達障害の特性によって周囲の反応に敏感でない場合もありますが、心配事として受け止めていることは大切です。もしかしたら、今後友達との関係や自分のもてる個性について考えるきっかけにもなるかもしれません。お子さんがどんなことを感じているのか、どんなサポートが必要かを把握するためには、家庭で安心して話をする環境を整えることが重要です。 もし、友達との関わりに不安があるようでしたら、学校や習い事の先生とも連携を取ってみるのも一つの方法です。また、バッシュのことをきっかけに「自分らしさ」や「好きなものを大切にすること」のレッスンとして捉える機会にしてみてください。外見についての意見は、周囲の影響を受けますが、自分の好きなものや自分らしさを大切にすることが、将来的に自己肯定感を高める助けになるでしょう。 お子さんが自分の選んだバッシュを気に入って、楽しいバスケの時間を過ごせるよう、見守ってあげてくださいね。