子供へのご褒美のあげ方についてなのですが、スポーツや勉強で、例えば優勝したら〇〇を買ってあげる。テストで100点とったらお小遣いをあげるなど、物を買い与えることについてどのような影響があるでしょうか? 私自身は反対だったのですが、周りのママは100点取ったら100円あげたり試合で優勝したらゲームを買ってあげるなどしているようです。 物が欲しいために頑張るというのは良くないことだと思いつつも、ご褒美として何かを買い与えることで子供のやる気につながるならばいいのではないかと、考えがブレてきています。 どちらがよいのでしょうか?
@ゴールデンにゃんこさん こんにちは。 お小遣いをあげるとき、ご褒美制にする事は、悪くないと思います。 勉強やスポーツなどの頑張りで得るものがあれば、それはそれで良いと思います。 欲しいと言って買ってあげるのか… 毎月決まった金額をあげるのか、 厳密なルールは、各家庭でお決めになる事だと思います。 お子さんがやる気になるとよいですね😊✨🙆
お気持ちよくわかります。 物やお金をご褒美にしてしまうと際限がなくなってしまいます。 またご褒美がもらえないとなったときに、モチベーションの低下は著しいものになると思います。 理想かもしれませんが、褒めてあげることが一番長続きする効果的なご褒美のように思います。 物やお金はかなり特別な時のご褒美として取っておくのが、主観ですが効果的だと思います。
ご質問ありがとうございます。子供へのご褒美の与え方について悩まれているとのこと、まさに育児における重要なテーマですね。まず、お子さんのやる気を引き出すことは大切な要素ですが、その手段として物が関わってくることにはさまざまな考え方があります。 物でご褒美を与えることには、即効性があります。子供は具体的な報酬があることで目標に向かって努力しやすくなることは事実です。スポーツや勉強において結果がすぐに現れるような場合、可視化された動機があることは、子供にとって刺激的であり、努力するきっかけを与えます。 一方で、物質的な報酬に頼りすぎると、自己主導性や内発的動機が育まれないリスクがあります。これは、結果が物に結びつくことで、達成感や自己成就感よりも、報酬のために行動する姿勢が強くなってしまうからです。結果として、次第に報酬が必要になり、その反応が減少する場合もあります。 重要なのは、物質的なご褒美を与える際のバランスです。例えば、優勝したり100点を取ったときには、物を与えることを一つの手段としつつ、自分自身の努力や成長を認める言葉や一緒に過ごす時間を大切にすることです。「良く頑張ったね」という言葉や、一緒にお祝いをすることが、それ自体が子供にとっての素晴らしいご褒美になることもあります。 子供にはそれぞれ異なる価値観や動機付けがありますので、周りの流行に流されず、お子さんの性格や特性を見極めながら、どのようなご褒美が最適かを考えてみることが大切です。ご褒美の手段は一つではありませんので、枠にとらわれず、多様な方法でお子さんのモチベーションを育む育児を目指してみてください。悩みながらでも、心を込めて考える姿勢が、お子さんにとって一番のサポートになるでしょう。