戦前の歌を聴いて不思議に思ったんですが、 誰かかの、誰は、だ、と濁音がつくけど 当時の読み方は、「たれ」と濁らない。 これは何故?しかし、戦前に作詞されたと思われる歌を色々聴くと、例えば童謡のタイトル忘れたけど、♪あの娘はだあれだれでしょね… と濁ります。歌謡曲や軍歌は、たれとにごらないのに、どう言う違いが?
興味深い質問ですね。言語や発音の変化は、文化や時代によって影響を受けるものです。 まず、戦前の歌で「誰か」や「誰は」といった表現が濁音が付かない「たれ」と発音されることに関してですが、これは日本語の音韻体系に起因しています。当時の表現では、使用される詩のリズムや、発音の流れが現在とは異なっていた可能性があります。特に、古い歌詞には、言語の響きに重きを置くことが多く、聞き手に耳なりの良さを重視したため、濁音を避けることがあったかもしれません。 一方で、童謡のように「だあれだれ」と濁る表現は、子供向けの歌詞で直感的で親しみやすさを重視しているため、楽しく歌えるように音を考えていると推測できます。たとえば、童謡は聞き手の理解や記憶のしやすさに影響を与えるため、こうした音の使い方が選ばれたのかもしれません。 また、歌謡曲や軍歌では、特定のテーマやメッセージを訴えるために、より力強さや明確さを求めたことから、濁音が使われないことも考えられるでしょう。これらの歌は、感情や意図を伝えるための強い響きが求められることが多いです。 さらに、言語は時代と共に変化していきますので、特定の時代における発音や表現が今日では異なる場合もあります。このように、歌の中での音の使い方は、詩の意図、聞く人々、文化的な背景など、さまざまな要因によって左右されるものです。 あなたが興味を持つことで、言語や音楽、文化に対する理解が広がることを願っています。どうぞ引き続き、さまざまな歌や詩を楽しんでください。もし他にも気になるポイントがあれば、遠慮なくお尋ねください。