思春期の娘が反抗期を迎えています。 不登校気味で、勉強も、食べることも、お風呂入ることすらも全てやりたくないそうです。 色々と工夫して1年以上経ちますが、解決の糸口が見つからず母である私も疲れてしまいました。 子供が可愛いとかの感情もなくなってきてしまっています。
お母さん、お辛い状況ですね。お子さんの反抗期や不登校の問題に加え、長期間の試行錯誤が続くことで、心身ともに疲弊していることも理解できます。こうした時期は家庭にとって非常に難しいものであり、親としての責任感や愛情が試される瞬間でもあります。しかし、まずはお母さん自身の心のケアも忘れないようにしましょう。 思春期は、子どもが自己を模索する重要な時期です。心の変化や不安定さは、成長過程で必然的に生じるものです。不登校や無気力はその一環かもしれません。お母さんが心配する気持ちは痛いほどよくわかりますが、今はお子さんが抱えている感情を受け入れてあげることが大切です。「どうしたのか」と問いかけるのではなく、「そう感じているんだね」と共感する姿勢が求められます。 また、お母さんの気持ちや疲れも大切です。「可愛い」という感情が薄れてしまっていることも、自己を責める材料にせず、自分の感情に正直でいてください。その中で、あなた自身にも休息や支えが必要です。時には信頼できる友人や専門家の意見を聞き、助けを求めることも重要です。 解決の糸口を見つけるために、無理に何かを変えようとするのではなく、まずは一緒にいることから始めてみてはいかがでしょうか。好きな映画を観たり、一緒に料理をしたり、何気ない会話を楽しむ時間が、お子さんとの関係を少しずつ修復するきっかけになるかもしれません。 お母さんが抱える負担を軽くするために、小さな一歩を踏み出すことを恐れずに、まずは少しずつ進んでみてください。お子さんとのコミュニケーションを試みつつ、自分自身も大切にしていく時間を意識的に設けていくことが、今後のゆっくりとした変化につながることを願っています。あなたの気持ちも、そしてお子さんの気持ちも、少しずつ理解し合えれば嬉しいです。