自分の欠点を、幼少期からの家庭環境のせいにしたくなる時がしば…

ポム

不明

2024年9月21日 7:37

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自分の欠点を、幼少期からの家庭環境のせいにしたくなる時がしばしばある。 欠点というのは、思考が浅い事。 表面的に繕ってばかりで人間力がないと感じること。 子供の頃から、内向的で1人で悶々と物事を考える事が多かった。 そして、父が多弁で独自の考えを延々と何時間でも話し続けて、それを黙って聞かないといけないと思い込んでいた。 父は学歴も仕事も優秀な人だったけど、働き盛りの頃に精神を病んで、ずっと家にいるようになった。人を家に招くことができなくなり、閉鎖的な家庭環境だった。両親は喧嘩ばかりしていた。携帯が普及し始めた高校生の頃、お金に余裕がなくクラスで1人だけ携帯を持っていなかった私は、自分は人とは違うという引け目を感じながら、心を許せる友達も作れず暗い気持ちで3年間過ごした。 大学生になって、自分の考え方は父のように偏っているんじゃないか、と不安になり、とにかく深く考えずに、自分の意見は極力持たずに、お酒と遊びの激しいスポーツサークルに入った。同年代の仲間と騒いで遊ぶことで、自分も普通だと思いたかったし、世間一般的な考え方も身につくと思ってた。 でも結局、時間とお金を浪費して、周りに流されて行動することしかできなかった。 社会人になってから長いけど、周りの人と比べて、判断力がないし、思考が浅いと自覚することが多い。 そのくせ、プライドが高くて、ミスをすれば迷惑をかけた事の反省や改善策を考えるより周りからの評価ばかり気にしてしまう。 冷静に考えれば、全部自分が選んできた人生だろうと思う。 でもどうしても、父があのような性格でなくて、ちゃんと会話のキャッチボールをしてくれてたらとか、両親が喧嘩しないで安心して本音や悩みを言える家庭環境だったらとか、閉鎖的じゃなくていろんな人と関わり合う家庭環境だったらと思ってしまう。 自己責任だと思わないと、成長はない!と思うようにはしている でも子供の頃の自分を慰めてあげたい。 それがうまくできない。 頑張ってるね、頑張ってきたね、と自分を褒めて前に進みたいのに、日々の忙しさとストレスでうまく消化できない。 両親には感謝しているのに、一方で恨みを持ち続けている自分が嫌だ。 いっそ昔の記憶が全部消えれば良いのに。

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