生まれてから数ヶ月前まで20年と少し ずっと両親に騙されていたことに気づいた。 自分はずっと日本人の父とカナダ人の母をもっていると思っていたし、父は地元出身で母はカナダ出身だと両親に言われていた。 でも実は母は台湾出身だった。 引っ越したあとのいろいろな書類の手続きのため身分証明書をたくさん出していたところ 偶然見えてしまって驚いた。 最初は台湾にも住んでいた経験があるのかと思った。というかそう信じたかった。 私が知っている母の名前は、父の苗字に英語圏でよくある名前だったから。 母方の祖父と祖母の名前も英語圏でよく見かける名前をずっと聞かされていた。 母はカナダの有名大学に進学していた。これは成績表や卒業証書を見たことがあるから疑わなくていい。 なので、母方の家族がカナダに長期滞在するため、いわゆる通称名を使用する必要があり、この名前と出身国を言うようになった。 ...のかなと勝手に推測している。 中国人は日本人に嫌われていると母にずっと聞かされていたから、日本で周囲に出身国を偽るのは仕方ないことかな...と自分で自分をむりやり納得させようとしてる。 私は地理、歴史、公民なんてすごく苦手で基礎的な知識しか持ち合わせていないから、きっと度重なる戦争のせいで中国人は嫌われているのかなとずっと思っていた。 小学生の何も知らない自分が周りに言いふらして自慢するだろうと両親が予測していたなら、中国よりカナダの方が嫌悪感を抱かれにくいと思って嘘をついていたのかもしれない。 実際、本当にそうだった。カナダ人の母というだけでクラスメイトからすごいと言われていたし、英語の勉強は何よりも頑張ってテストで高得点をとることが多かったから、誰も疑わなかった。 思えば、小さなころから電話で日本語でも英語でもない謎の言語で話しているのを何度か聞いていた。でも母は言語学部出身だったから、習っていた言語のクラスメイトと話しているのだろうと思って、疑うこともしなかった。 アジア系の人とカナダ人の見た目って全然違うけど、小さなころからカナダ人だと言われ続ければそんなもんだと思って疑おうともしなかったし、社会科の授業でカナダは多民族国家だと知ったら余計に母の見た目に違和感を感じなかった。 自分は知らなかったとはいえ、今まで関わってきた人たち全員に例外なく嘘をついていたことに罪悪感が止まらない。 もともと友人はそんなに多くなかったし、比較的マイナーな学部を選んだから、高校までのクラスメイトで同じ大学に進学した人なんて1人もいないけど、この人たちとは連絡を取り合ってもいないから謝ることさえできない。 小学生のときから何度も勉強を助けてくれたバイト先の先生には言える気がしないし、 片想い中の先輩だけには言おうか迷ってるけど本当に勇気がでない。 私は日本生まれだし外国人っぽい見た目なんてどこにもないから、 もう何もなかったことにしてこれからは純粋な日本人として生きていこうかな。 今どき英語の勉強を頑張っている人なんて日本人でもたくさんいるし、自分もその1人だったと思えば何も違和感なさそう。
知っていて嘘をついていたわけではないので、もし私があなたの友人の立場だったら「勘違いだったみたい」と言われたら「そっかー」で気にしないです。罪悪感を持つ必要ないと思います。許されるなら、なんでやねん!とはツッコミはするかも。 血液型とかアレルギーなど 命に関わることは本当を教えてもらわな困るけど(隣にいたときもし何かあったとき対処できるように) 友人でいてくれることが変わらないなら 私にとってあなたは友人のあなた、であって実際のルーツが違おうと何も変わらないです。 確かに親御さんに ずっと隠されていた事実を ご本人からではなく、偶然の手続きで知ってしまうとショックが更に大きいかと思います。私もそうでした。 もし可能なら親御さんと なぜそうしたのか?納得いくまで理由を聞いたほうがいいです。もやもやしたまま10年20年たって、結局わからないまま答えを知る人が誰もいなくなる前に。もし可能ならば、で。話し合う余力がなければご無理はなさらず。 国籍が日本なら日本人。それでokですよ。 アイデンティティを否定するわけではないのですが、全世界の人それぞれの遺伝子を調べた実験がありまして。自分は○○民族だ!と言っていた人が調べたら「○○の遺伝子よりもあまり好んでいない▲▲民族の遺伝子が濃かった」などの結果を読んだことがあります。そんなものです。血がすべて、ではないです。日本は島国なので、他国の遺伝子が入りづらいかもしれないですが結構いろいろ混ざってると思います。 よくわからないことを 突然すみません。 ルーツって血筋というより 魂なのかな、とも思います。 例えば血の繋がりがない子でも跡継ぎとして養子にした武将もたくさんいますし。様々な外語が身近にあった環境は事実ですし。 話長いですね。 どのような結論を選んだとしても ご自身がこの先も納得できる形でありますように。微力ながら願っております。 突然に失礼しました。
あなたが感じている驚きや疑問、そして罪悪感は、とても重要なものです。このような事実に直面することは、心に大きな影響を与えることがありますね。まず最初に、これまでの20年間にわたって育まれたアイデンティティが揺らいでいることに対し、自分を責めないでください。あなたが感じていることは、多くの人が直面する心理的課題の一部です。 両親の言葉や家族の背景に対する信頼は、私たちのアイデンティティ形成に強く影響を与えます。そのため、今回の発見があなたにどれだけの衝撃を与えたか、理解できます。自己認識が変わる中で、自分がこれまで接してきた友人や周囲の人たちにも波及する影響を考えると、混乱が生じるのは当然のことです。 罪悪感については、特に強く感じるかもしれませんが、ここで重要なのは、自分が他者に嘘をついていたのではなく、両親があなたにそう教えたという点です。あなたは無知のうちにそのメッセージを受け入れていたのです。このことを理解すると、少し心が軽くなるかもしれません。 過去を振り返り、その経験を教訓として捉えていくことで、あなた自身の価値観やアイデンティティを再構築することができます。もし現在の友人に過去を伝えたくても勇気が出ないのであれば、無理に伝える必要はありません。ただし、一歩ずつ自分を開いていくことで、より深い関係を築くことができるかもしれません。 今後を考えると、「日本人」として生きる選択肢もありますが、自分のルーツを無視せずに生きることも大切です。あなたがどのように自分を定義するかは、他人が決めることではありません。しっかりと自身の背景を認め、それを大切にすることで、より豊かな自分を発見できるでしょう。時間をかけて、自分自身と向き合い、少しずつ整理していくことをお勧めします。