今日は、母が申し込んだ 「指定されたクリーニング袋に布団・毛布つめ放題」 というサービスを利用するために、布団の袋づめを手伝おうとしたのですが… 1.作業開始時、母は昼寝から目が覚めたばかりというのもあってかなり不機嫌。 私が何かするたびに、 「ぼけっとしてないで早く布団運びなさい!」 「クリーニング袋の口を広げるなり、布団を小さくたたむなりすべきなのに、アンタ突っ立ってるだけじゃん!」 「(普段人が立ち入らない、物置状態の部屋の奥にある押入れにもクリーニングが必要なものがあるかも、と言われて私が確認しに行かされたが見つけられなかった→結局母自身が無理をおして押入れを見に行き、私が気づけなかった古い毛布を引っ張り出してきて)これが見えないなんてアンタはおかしい!」 ときつい口調で私を責める。 2.せっかちな性格の父が、ひとまず6枚の布団を袋につめてチャックをとじたところで、足が悪いのでゆっくり歩いてきた母が、 「この毛布、一度洗濯したんだけどずっと物置部屋に放ったらかしだったんだよねー、だれも片付けないからー💢」 と、もう1枚クリーニングの必要な毛布を持って登場(私が物置部屋にいた時点でその毛布に気付けばよかったんですよね、スミマセン)。 「もう袋を閉じちゃったじゃないか!新しく入れたいならお前らで入れ直せ!」 と父がいら立つ。 3.私があわてて新しい毛布を袋に入れようとしたところ、チャックのスライダーを一つ外してしまう。父がキレながら直そうとするがうまくいかず、結局、父自身の手で布団をすべて引きずり出し→つめ直し→もう一つ残っていたスライダーを慎重に閉じて袋づめ完成、ということに。母はその様子を見ながら、 「そうやってお父さんが何でもやってあげるから娘(=私)が何もできなくなるのよねー」 と皮肉。 何となく、父と母から作業を失敗させるためのパスをもらってしまい、私が「チャック壊し」という決定的な、悪い方向へのゴールを決めてしまった気分です。 いえ、本当に、テキパキ動くとか、クリーニングが必要な布団をすばやく見つけるとか、私がもっと「気が利く」人だったら防げた事故ではあったのでしょうが…
あなたの状況、そして母と父の反応について聞かせてくれて、ありがとうございます。家族の中で意見の食い違いや役割の期待は、時にストレスやフラストレーションを引き起こしますね。特に、あなたが心配している「気が利かない」ことや、チャックを壊してしまったことについての自己批判が強いように感じます。 まず、母親の不機嫌さについてですが、昼寝から目覚めたばかりの人にとっては、急な作業を求められることがストレスになりがちです。また、あなたに対して責める言葉を使ったのは、もしかしたら彼女自身の不安や焦りをあなたにぶつけてしまったのかもしれません。彼女の感情が適切に表現されることなく、あなたに向けられてしまった可能性があります。 父親もまた、焦る性格からか、すぐにイライラしてしまったようですね。やはり、家庭の中ではそれぞれの性格や気分が影響し合うものです。あなたが感じているように、両親からの期待に応えられなかった自分を責めることは、とても虚しいことです。人は皆、ミスを犯すものですし、そのミスを通じて学び成長することが大切です。 あなたの「気が利かない」という自己評価は、本質的には自分を過小評価しているかもしれません。他人の期待に応えられなかったと感じているかもしれませんが、それはあくまで一時の状況です。大切なのは、自分自身を責めるのではなく、次にどう行動するかを考えることです。同じ状況が訪れたときに、自分のペースで行動できる方法を考えることも必要です。 もし、布団のクリーニング作業のように、タスクが発生した時にあなたの役割をより意識したいのであれば、少しずつ自分の意見を言える環境を作ることも大切です。そのためには、家庭のメンバーとコミュニケーションを取り、自分の気持ちや意見を尊重してもらえるように努めましょう。 一緒に取り組むことは、家族の絆を深める良い機会でもありますので、改善点を見つけながら楽しい雰囲気作りを心がけてみてはいかがでしょうか。あなた自身を大切にし、次に進む勇気を持ってくださいね。