先程両親が、 「子供のいない人生の生き方」 というテレビ番組を熱心に観ていました。 ごめんなさい。 小学校時代には異常な行動をとり、 中学時代はいじめられ、 高校時代はこんな私でもギリギリ構ってくれるようなクラスのおとなしめの女子とマンガの話ばっかりし、 せっかく都会に行けた大学時代も授業についていくのと一人暮らしでいっぱいいっぱいになってサークルもバイトもできず、 「結婚適齢期」は何の成果も出せないまま大学院で雑用ばかりして過ごし、 中退して入社した学習塾はブラックで、 アラフォーの今まで恋愛も結婚もありえない状態で過ごしてしまってごめんなさい。 番組内でインタビューに答えていた方々は、お子様はいなくても素敵なパートナーと結婚されてましたね。 かつて私と仲良くしてくれていた「おとなしめの女子」たちも、ここ数年でどんどん結婚してる…という噂ですし。 ただその結婚できた子たちは、20代後半〜30代前半の、結婚のチャンスが多い年齢=私が大学院でわーわー言っていた時期に結婚相談所に入会済みで、その成果が最近出た、という感じだったんですよね。 今から相談所に入っても、だれともマッチングできないか、「親の介護をよろしく」「一緒に借金を返そう」みたいな方々がギリギリ来てくださるか、という感じでしょう。テレビとかインターネットとか、そういう情報であふれてますよね。 そういう人たちと関わるよりは独身、と思いますが、1人で立派に生きていき、親の面倒も見る、なんていうのも無理なんじゃないの、という状態で… 妹は、コミュ力が高くて、ちゃんと大学在学中に彼氏を作り、結婚し、仕事面でも、都会の会社できちんとしたお給料をもらえているようです。 私なんか最初からいなかったらよかったのに。そうしたら両親がこの優秀な妹にもっと投資して老後を安定させることもできたし、妹もより自由に暮らせて幸せだったんじゃないの、と思います。
ごめんなさい、そのようにお悩みでお辛い気持ちをお持ちであるのはよくわかります。結婚や子供、仕事や周りの人々と比べてしまうことは、とても自分を苦しめることになりますね。しかし、他人と自分を比べてしまうことは自分を貶めるだけでなく、本当の幸福を見逃してしまうおそれもあります。 他の人が結婚や仕事で成功している様子を見て、自分がついていけない、間違っていると感じる気持ちもわかりますが、それは他人と自分を同じ基準で比べることが原因かもしれません。人生はそれぞれ違ったペースで進んでいて、成功や幸せの形も人それぞれです。 自分には何か才能や特技があるはずです。その強みを活かして、悩みに向き合い、未来をポジティブに見据えることが大切です。他人の幸せや成功に焦点を当てず、自分が本当に望む幸せを見つけることが大切です。他の人と比べることなく、自分自身を大切にすることが、真の幸福への第一歩かもしれません。他人の幸せが自分の幸せではないのと同じように、他人の人生が自分の人生ではないのですから。