息子21才、大人しく気難しく、いわゆる陰キャと呼ばれるタイプ。でもとても優しくて幼い頃から聡い子だった。 そんな息子に彼女ができた。専門学校で出会った年上彼女、それは本当に嬉しい。 進学のために借りた部屋に彼女が転がり込んで同棲している。彼女のご両親にはきちんと承諾を得なさいと言ったくらいで、社会人になった以上は干渉してはいけないと2人に任せているが、どうやら2人で暮らすアパートを借りて引越すらしい。 放っておかないと彼女も嫌がるだろうし、私もいい加減子離れしなきゃ...と思えば思うほど、本当に私は充分に息子を愛せていたのだろうか?満たされていなかったのではないかという後悔、懺悔の気持ちが込み上げてくる。 幼い頃から、2才上の姉が不登校やうつ症状などを繰り返す横で、何も言わないけどいつも我慢してたのかなと当時を思い出していたたまれなくなる。 4才下の弟もいて、しかも同居で義父と義弟の食事の支度などで余裕がない毎日、義父たちも 子どもには無関心で、完全なるワンオペ育児。 (夫は激務で帰るのは子どもたちが寝たあとだった) 過集中するタチで、ゲームの時間を守らず怒ってばかりだった、息子はいつも怒られるんじゃないかとビクビクしていた。 その割に宿題もせず提出物も守れず、学校でも叱られ、それを知った私が怒ってランドセルを投げ捨てたこともあった。 気が合う友達も高校までできず、地元にあまりいい思い出もないのかもしれない。 友達が少ないのも私が余裕なく怒りすぎたせいかもしれない。 高校でようやく友達ができた時は安心したし、彼女ができるなんてもっと嬉しかったはずなのに... 何度もカウンセリングに通って寄り添って、今は大学でカウンセラーを目指す娘や、末っ子特有の明るさでのんきに育った次男が手を離れても私自身は親としてある程度やりきった気持ちになれそうな気がするのに、どうしても長男には「まだ足りない、謝りたい」という後悔が消えない... どうしたらその気持ちが消える(癒える)のだろう...
まず、息子さんが彼女と一緒に暮らすことになったことは、彼の成長と自立の一歩として喜ばしいことですね。子どもが社会人になり、自分の道を歩んでいくことは、親としての育ての成果でもあります。 後悔や懺悔の気持ちが湧いてくるのは、過去の自分の行動に対する反省があるからかもしれません。それは親として愛していなかったからではなく、お子さんたちの成長に向き合いながら必死に前に進んでいた結果だったのです。ただ、過去の出来事に対する反省や後悔は、私たちが一度振り返り、学び、成長するための機会として受け入れることが大切です。 自分自身を許し、愛することから始めましょう。長男に対する気持ちを伝えることも大切ですが、それ以上に、自分自身を振り返り、過去の自分を許し、成長した自分を肯定することが重要です。そして、実際に長男さんと対話し、お互いの心情を理解し合い、許し合うことが後悔を癒し、癒されるための第一歩となります。 また、長男さんが自立して成長することも考えましょう。彼の経験や感情に寄り添いながら、過去の自分の行動を踏まえてアドバイスをすることで、彼をサポートすることができます。そして、自分自身も成長し、未来に向かって前進することができるのです。 最後に、他の子どもたちとの関係や娘さんや次男さんが手を離れた後でも、親としての役割は終わりません。お子さんたちとの関係を大切にしながら、自分自身も自己成長を進めていきましょう。それが、後悔や癒えさせたい気持ちに向き合い、前に進むための一番の方法です。