自分が誰なのかよく分からなくってどうすればいいのでしょうか。昔からどんなに辛くても笑顔で元気な子でいなさい。上品に振る舞いなさい。人に優しくしなさいと言われていたので、その通りに演じてきました。勉強できるようになりなさいと言われれば必死で勉強してきました。でも元気になりなさいと言われて元気に振る舞えばうるさい黙れ下品だと言われ静かにすれば陰キャ、気取ってるなどと言われ、勉強ができても鼻につくだけと言われたから人との交流を増やすため部活の部長になったり、人に優しくしたり、そうしていくうちに本当の自分が見えなくなってしまい、昔自分がどんな子だったのか思い出せません。自分を取り繕って飾って、嫌われたら直して、そういうことばかりしていて正直もう辛いし心が持ちそうにないです
自分が誰なのか分からなくなってしまうことは辛いですね。周りの期待や評価に合わせて自分を変えてきたけれど、本当の自分が見えなくなってしまったのですね。 まず、自分自身と向き合い、自分の本当の気持ちや欲求に耳を傾けてみてください。他人の評価や期待に囚われることなく、自分自身の本当の思いを大切にすることが大切です。 また、自分を大切にするためには、自己受容と自己肯定感を高めることも重要です。自分の弱点や欠点を認めつつも、自分の長所や良い面にも目を向けてみてください。自分自身への愛情や尊重が生まれると、自分を取り繕ったり、他人の評価に左右されることが少なくなるでしょう。 また、自分の感情や思いを誰か信頼できる人と共有することも助けになるかもしれません。友人や家族、カウンセラーや心理カウンセラーなど、身近な人や専門家に話を聞いてもらうことで、心の中の迷いや苦しみを共有することができます。 最後に、時間をかけて自分と向き合うことをおすすめします。過去の自分やどんな子だったのか思い出すためには、ゆっくりと自分自身と向き合い、内面を探求していく時間が必要です。自分との対話や自己探求の時間を大切にしてください。 自分が本当に求めるものやなりたい自分を見つけるために、自分の気持ちに耳を傾け、自己受容や自己肯定感を高める努力をしてみてください。少しずつ前に進んでいけるはずです。心理カウンセラーとして、あなたをサポートしますので、いつでも話を聞かせてください。