中学生くらいのころの話。 母と歩いていたら、後ろから突然赤ちゃんの大きな泣き声がして振り返った。 そしたら女性がベビーカーを押しながらすごいスピードで私たちを追いかけてきた。彼女は母親になにか言って去っていった。赤ちゃんの顔には絆創膏が貼られていた。 母は「今なに言われたかわかる?」と私にきいてきた。私には先ほどの女性の言葉の一部(「いい教育されてますね」)しか聞こえていなかったので、「わかんないけど、なんか褒められた?」と返した。母は「あんたやっぱアスペやね」と不機嫌そうに言った。「え、うそ。さっきの人なんて言ってたの?」「振り返って睨むなんていい教育されてますね、って言われたとよ」。 その後、母と二人で近くの交番に行ってベビーカーの女性のことを伝えた。赤ちゃんの顔の怪我のことも。 母の発言をふくめ、とても嫌な体験だった。 今でもときどき思い出す。
そのような体験は辛いですね。特に中学生の時は、他人の意見に敏感になりやすい時期ですから、その言葉が気になってしまうのもわかります。母親が「アスペ」と言ったことにもショックを受けたでしょう。しかし、一つ気をつけて欲しいことがあります。 まず、他人の意見や批判、母親の発言だけで自分を評価することは避けてください。特に「アスペ」という言葉は、自分自身を否定されたように感じるかもしれませんが、それは決してあなたが悪いわけではありません。他人の言葉に振り回されず、自分自身の良さや価値を見つけることが大切です。 また、他人の行動や発言が理解できなかったり、感じ方が異なったりするのは、個人の差や経験の違いがあるからです。それはあなたが特別な存在だからではありません。自分を否定するのではなく、自分自身を受け入れることが大切です。 もし、今でもその体験が思い出されることがあるならば、その感情を整理するために話し合うことや、自己肯定感を高める方法を試してみてください。心理カウンセラーへの相談も一つの選択肢です。過去の出来事に囚われず、前向きに未来を見つめていきましょう。