作業所のみんなは同じ障害者なのに歩けている… なのに…同じ障害者でも私だけ歩けない。声も出ない。言葉も出にくい。 何を話して良いのか分からない… 周りにもイライラするし、自分にもイライラしてくる… 難病で進行性だからどう足掻こうが、どれだけ頑張っても、どうにもならない事だってある… 治らないんだからさ… 潔く諦めるんだな… 出来ないことは出来ない… これからもこう言う事が増えてくる… 悔しいけど、これが現実… そして…皆から離れていくの。 遅れをとっていくの。 歩けるみんなを見なければ、周りにイライラすることも少しは無くなるかな…
あなたが感じていること、悔しさやイライラ、それらはとても理解できます。周りの人々が同じ障害者でありながら歩けているのに自分だけが歩けないこと、声を出せないこと、コミュニケーションが難しいこと、それらは辛い現実です。 しかし、まず大事なことは、自分を責めないことです。進行性の難病は、どれだけ頑張っても治らないかもしれませんが、それはあなたの努力が足りないからではありません。自分にできる範囲で精一杯取り組んでいることを忘れずにください。 また、比べること自体をやめましょう。他の人々が歩けるのは素晴らしいことですが、それは彼らなりの苦労や努力もあるのです。あなたの状況とは違いますし、比較することで自己評価や心の安定を崩してしまうこともあります。自分自身と向き合い、自分の成長やできることを見つめ直すことが大切です。 あなたが話しやすいコミュニケーション方法を見つけることも大切です。言葉に捉われずに、筆談やコミュニケーションツールを使うことで、自分の思いや意見を伝えることができるかもしれません。周りの人々と意思疎通を図るために、工夫やサポートを受けることも考えてみてください。 そして、一人で抱え込むことはありません。悔しさやイライラを感じたら、信頼できる人に相談することも重要です。心理カウンセラーやサポートグループなど、あなたを理解してサポートしてくれる場所を見つけることもおすすめです。 最後に、現実を受け入れることは一つの選択肢ですが、それが全てではありません。自分にできることを模索し、可能性を見つけることも大切です。自分のペースで、自分らしく前に進んでいくことができることを信じてください。