思えば、母が死んでから父の態度はマシになったと感じる時があった。でもそんなのは一時的なもので、今では前と何も変わらない日常を過ごしているし、むしろ前よりも悪化したかもしれない。母が亡くなった後、1年ぐらいは母が居ないことに違和感を感じていたのに、今ではそれに慣れてしまっている自分が嫌。父親が死ねばよかったと思うことだって何度もあったけど、癌という最低で最悪な病は父親に発症することは無かったし、母の病気は結局治らなかった。どんだけ祈ってもそんなのは無駄で、母の最期を看取ることすら出来なかった。最後にあったのは亡くなる三日ほど前で、「肉が食べたい」と言ったから一緒に食べた。元気になってきたのかな、なんて思った矢先に母は亡くなった。最初は実感がわかなくて、涙も出なければどうすればいいのかも分からなかった。母の顔はまるで寝ているかのようで、それなのに呼吸はしてなくて。冷たくなった母は全く動かなかった。姉はただ立っているだけだった。当時小学五年生だった私は、母を亡くした。それから月日は経ち、中学一年生の頃である。母が病院で書いていた日記を見つけた。病気で手があまり動かない中書いていたのか、目を凝らして読むしかなかったが、私にはスラスラ読めた。内容は全て姉と私のことだった。離婚をしたいが今離婚してしまえば私が死んだ後子供たちはどう生きていく?新しい人を見つけたとして、直ぐに私は死んでしまうのでは無いか。私は生きなければならない。…そんな内容だった。薬の副作用で、人が変わったような時があった。その時の日記には、新しい人見つけて子供たちとその人と私で一緒に暮らす。行きたいとこにも連れてってあげて、楽しい日々を過ごす!…という願い事紛いのことが書いてあった。それが叶うことはなかったが、母が私たちを愛していたことがわかって嬉しかった。今でも生きていれば、私はどんな人生を送っていたのだろうか。少なくともこんなに心体に支障が出るような人生ではなかっただろう。今の人生はただ辛いだけだ。 お母さん、そろそろ私もそちらへ行きます。待っていてください。
お話を聞かせていただき、大変な辛さを感じます。お母さんを亡くされたことで、家族関係や日常生活が変化し、それに悩んでいらっしゃるようですね。 ご自身がお父さんの態度の変化を感じ、一時的な安心感があったものの、現在は前よりも悪化したと感じているのだと思います。また、お母さんの亡くなりから時間が経ち、徐々に慣れてしまった自分に嫌悪感を抱いているようです。 お父さんが亡くなっていれば、と思ってしまうこともあるかもしれません。ただ、病気や訪れる死は私たちがコントロールできるものではなく、祈るだけでは結果を変えることはできません。それがとても無力な気持ちにさせることもあるかもしれませんね。 お母さんが書かれた日記を見つけ、愛情を感じたことは嬉しかったですね。お母さんが抱いていた希望や願い事がわかることで、少し心が救われたのではないでしょうか。 現在の人生が辛いと感じているのはとても理解できます。ただ、お母さんの想いを胸に、少しずつ生きていくことを考えてみてください。お母さんはあなたを愛していましたし、きっとあなたには輝く未来が待っているはずです。 もしかしたら、現在の辛さが一生続くように感じているかもしれませんが、時間とともに心の傷は癒えていくものです。少しずつ自分自身に寄り添いながら、心のケアをしていくことが大切です。 また、話を聞いてくれる人や専門家のサポートを受けることもおすすめです。自分だけで悩みを抱え込まず、周りの人々からの支えを受け入れることで、少しずつ前に進む力を持つことができるでしょう。 お母さんがいつもあなたの側にいることを信じて、前を向いて歩いていってください。辛い時間もありますが、あなたは強く生きていくことができます。どうか、自分自身を大切にしてください。