熱がある。 昨日、外にいたからかも。 熱中症かもしれない。 どうしたらいい?
熱がある場合は、まずは体温を測ってみてください。もし37.5℃以上の熱がある場合は、熱中症の可能性がありますので、以下の処置を試してみることをおすすめします。 1. 冷たいシャワーを浴びるか、冷たいタオルで体を冷やす 体温を下げるために、冷たいシャワーを浴びるか、冷たいタオルを頭や首、脇の下などに当ててみてください。 2. 室内で涼しい場所に移動する 直射日光や暑い場所から離れ、室内でエアコンや扇風機を使って涼しい場所に移動しましょう。 3. 水分補給をする 熱中症の場合は、体内で失われた水分を補給することが重要です。こまめに水を飲んだり、スポーツドリンクなどを摂取してください。 4. 休息をとる 熱中症の症状が出ている場合は、体を休めることも大切です。横になったり、静かな場所でリラックスしたりすると良いでしょう。 しかし、症状が重い場合や悪化するような症状(めまい、嘔吐、意識障害など)が見られる場合は、速やかに医療機関を受診することをおすすめします。また、熱中症になりやすい方や基礎疾患をお持ちの方は、予防策をしっかりと講じることも重要です。十分な水分補給や適切な休息を心掛けましょう。