遠足の日をもって彼女たちは変わってしまった。次の日の学校でも私を無視し続けるようになった。口を聞いても、「うざい」といって嘲笑うようになった。純粋無垢だった私は自分に原因があるんだと思って、何度もどこが悪いのか尋ねたが、何も言っては来なかった。ある時、私が鬱陶しく思ったのか、黒板の前にある忘れ物をした生徒の名前を書くホワイトボードに、突然私の名前を書いたのだ。私は何も忘れ物はしてなかったし、取り乱した私を見て、BとCは私を嘲笑った。流石に私も堪忍袋の尾が切れたため、すぐに担任に話した。しかし、現場を担任は見ておらず、彼女たちが書いたという証拠が無かったため、うやむやにされた。その後すぐに、「担任にちくるとか最低」と私が悪いみたいに逆ギレしてきた…その日をもって私は縁を切った…と思ったが、彼女たちはしつこく私をいじめてくるようになった。Aも仲間に加えて… そのいじめは子供が考えるにしてはとても陰湿で、私の上靴の片方を目の前で突然盗み、普段生徒が立ち入らないような場所に放って笑いながら去っていくのである…私が必死になる度エスカレート…なぜ誰にも相談しなかったか…それは親は元教師で家庭のこともあり、心配されたくなかったという思い、担任も上記のことで信用できなかった。若く赴任してきたばかりの女性教師だったためか… そして、本当の悪夢はここから…保健室のお知らせで検査があるため、次の日髪を纏めるようにと言われたため、いつもと違ってポニーテールで登校した。それがなんで気に障ったのか知らないが、例の3人に何度もなぜ今日は髪型を変えたか、質問攻めにあった。何度同じことを伝えても納得しておらず、不服そうにその場を去った。今当時のことを思い出しても分からない。彼女たちが、自分と同じ髪型に被ったのが余程許せなかったのかとも考えたが、やはりよく分からない…それからあの日が来る…