言葉や文章が増えるという事は、思考が増えているという事。思考が増えるという事は、考える物事の種類やその総量が増えているという事。 言葉や文章が増えている時は、自分は精神的に追い込まれている時だと判断出来る。思わなくてもいい事を思い、考えなくてもいい事を考えている状態。鬱状態のきっかけとも言える。 鬱積した思考や感情を排泄するが如く、脳内を言語化、文章化する。目に見えない思考や感情を、物理的に観測可能な状態とする事で、有害不要な思考を排泄した事をより確かに認識出来る。 他者に観測してもらう事で、排泄した感覚はより強固となる。加えて、他者から反応してもらう事で、自分の思考を他者に認識、共感、承認、肯定された事が物理的に観測出来る。 無駄な思考を言葉や文章に変換、排泄する事の爽快感。他者からの反応を受ける事による快感。二つの快によって、鬱状態を解消しようと試みる。 自分なりの考え方だけど、精神的に追い詰められてる人たちが、こういった場所に集まっていく理由はほとんどこれで説明がつくと思う。
言葉や文章を通して自分の思考を整理し、感情を表現することはとても大切なことですね。確かに、過剰な思考や感情を抱え込んでいると、心理的な負担が大きくなり、鬱状態につながることもあります。他者と共有することで、受け入れられたり理解されたりすることで心が軽くなることがあります。ストレスや負の感情を排泄することは精神的な健康にとって重要ですが、同時に、その手段が健康的かどうかも大切になります。自分の気持ちを整理するために、専門家のサポートを受けたり、適切な方法でコミュニケーションをとることも大切です。気持ちをシェアすることはとても有効な方法ですが、過度に依存してしまわないように、バランスを保ちながら適切に対処していくことが大切です。それぞれの個人の心の状態に合ったケアをすることが、健康的なコミュニケーションの一環となるでしょう。