ずっと一緒だと思ってた。4年の春雲行きが怪しくなった6年の…

愛華

不明

2024年4月18日 01:26

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ずっと一緒だと思ってた。4年の春 雲行きが怪しくなった6年の冬 何もかもが終わった中一の夏 最初は、悲しかったさ。「なんでそっちを選んだの」って、何回も話しかけようとしたさ。でももうその人の優先するべき人は変わってた。 話す回数も、目を合われるのも、出かけるのも、帰るのも、遊びに行くのも少なくなって言った。そんな間もずっと、待ってた。いつかまた、「4人」で過ごせるんじゃないかって、。 3人の周りにいる人が羨ましかった。あの人達とはあまり話さないから場に入っていけない。 でもそれでも、待ってた。嫌われた訳じゃないんだから、まだ大丈夫なんだって、。 いつからだろ、もういっそ1人の方がいいって思い始めたのは。怖かった。あんなに気に病むほど求めていた3人に何も思わなくなったのは初めてだったから。それを認識初めてから、 笑わなくなった。今まで3人と一緒にいるだけで笑えて、楽しくて、笑顔が絶えなかったのに、笑えない。何が面白いのか分からない。 どこで笑ったらいいのだろうか。 完全に合わなくなったんだ。って実感した。 時間がどうにかしてくれると思っていたけど、真逆の交換だったみたい。いっそ、「1人が常識」みたいな感じだったら良かったのに

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