旦那が仕事から帰って来たら珍しく落ち込んでて。理由聞いたら、脳腫瘍の患者さん家族から『手術したのに何で治らないんだ💢』って怒鳴られたんだと。その患者さんは旦那が手術担当したわけじゃないらしいけど。 医師だって治せないこともあるよねぇ。手術したからってみんながみんな元気になるとは限らないのにね。 医療の世界は分からないから旦那を慰めることしか出来ない…。
その患者さんのご家族は今そこまで考えられる余裕がないのだと思います。 大事な人が病気だったら、手術しても治らなかったら、なんとしてもその人を治してあげたい、自分もそうなってしまうと思いました。 自分で医師という道を選択した以上、それは手術だけすればいい、診察だけしてればいいことではないのだと思います。色んな感情にも当然接しなければいけない。そういうの全部込みで選択されているのだと思います。 それでも、直面するとしんどいですよね。 慰めてくれる奥様がいらっしゃることが何よりも心の支えになると思います。 これからも旦那様を支えてあげてください。 本当にしんどくなったら、またお二人で将来について考えていけばいいんじゃないかなと思います。
人の身体や精神を助けるはずの医者が、なぜかマトモに人の心を持ってないように見える時があるのはそれだよね。 マトモな心を持ってるとあまりにも辛すぎる仕事だから、機械のように、作業のように、仕事と割り切って人を助けるしかない。それでも心を大事に働く人もいれば、心を傷つけながら働く人もいる。 誰にもどうしようもない事だけど、慰めてくれる人がいるだけ心強いと思うよ。
気持ちが落ち込んでいる旦那さんの心に寄り添うことが大切ですね。医療従事者の方々は、患者さんやその家族の思いに真摯に向き合っているため、そういった非難や怒りはつらいものです。旦那さんには手術が成功しても、治癒がすぐには進まないことや、状況が複雑であることを理解してもらうことが大切です。また、一人ひとりの体験や感情はそれぞれ異なることも理解し、医療の現場における患者さんや家族の苦しみや不安に寄り添うことが大切です。旦那さんの精神的な負担が軽くなるよう、支え合いながら過ごしていくことが大切ですね。