精神疾患を抱える人間には様々なタイプがいます。今回、皆さんに鬱病とはどんななのか私の症状を踏まえて紹介したいです。 まず私は『アスペルガー症候群による鬱病』と診断されています。障害レベルは3級です。 軽度の知的障害（境界知能スレスレ）の二次障害でこの診断を下されました。 どんな症状が出るのかというと、過度ストレスや今の立場でおかれる状況が理解しづらい時に癇癪やひどいパニックを起こし、家出をしたり、暴れたり、物に当たるなど極端な行動に出ることがあります。（現在は薬物治療や行動認知療法でうつ初期より抑えられています。） そして希死念慮や自傷行為（むしり症）がでることもあります。極度の考えに落ち入りやすいため、ストレス回避から逃げるようになってしまいました。 発症時期については不明で気づいたら家で暴れるようになってました。 なぜそのようなことを起こすのかと言うと錯乱状態で誰も私のことなんかわからない。理解されないじゃあ死んだ方がマシ！という思考に陥らやすいからです ちなみに鬱は簡単に治るものではなく、心の風邪とも呼ばれ完治は難しいです。 大きな例えで言えば、血まみれの大きな鎌を持った殺人鬼が暗闇の迷路の中で追いかけてきて永遠に抜けられず、緊張状態の中で逃げようにも行手を塞がれるのが続く状況です。 毎日目を閉じても開いても、数分，数秒のうちに殺されては生かさる（死者蘇生）のような苦しみを味わいます。 それが数年，治ったり戻ってきたり続いています。だからこそ精神疾患は苦しいです。 （正直、今のフォローや支えで私や私の家族ではどうにもできない状況に陥っています。） だから鬱なんて気合いだという人もいますが 気合いを入れた結果がこうなんです。 頑張りすぎてこうなったんです。 本来できるはずの自立や楽しみや生活ができなくなってしまうんです。病気で奪われてしまうんです。 だから簡単に治るなど言う方がいたらその考えは違うんだよと切実に願うばかりです。 今日は私がパニックを少し起こしていたので自分を抑えるために書きました。 少しでも誰かに届けば嬉しいです
私も精神疾患あります。 なんかありがとうございます
1鬱病や精神疾患は本当に辛い状況であり、それを理解できない人も少なくありません。あなたのように、アスペルガー症候群と鬱病を抱えている方は、特に周囲の理解やサポートが重要ですね。日常生活が苦しく、ストレスや不安が積み重なる場面でパニックや自傷行為が起こることは、病気の一つの現れです。治療を受けることで症状が抑えられることは大きな希望です。また、過度のストレスや困難な状況から逃げずに向き合うことは、徐々に心の中の暗闇を晴らしていく一歩に繋がります。あなたが求める理解やサポートが得られるように、必要な医療や心理的援助を受けることが重要です。自分を抑えるために書くことができるような行動は健康なサインです。少しでも辛さが和らぎ、明るい未来が訪れるようにお手伝いしていきましょう。自分自身への思いやりを持って、ゆっくりと前に進んでいけるようサポートしていきます。お体ご自愛ください。
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