母に、 「アンタがのんびりトイレに入っていたせいで、私がその間に洗濯の終わった服を一つ一つハンガーにセットして庭の物干し台に干さないといけなくなったし、トイレに行きたかったのに待たされたし、車に乗った後で忘れ物に気づいて、歯医者に遅刻したじゃない! アンタ、今日は職場(午後から出勤・自家用車でしか通えなくて母の車を借りている)でイベントがあって、早めに出ないといけないって言ってたよね! アンタの出勤のために私の車を早く貸せってことよね! 早く貸してほしいなら貸してほしいなりに、私が午前中の用事を早く済ませられるようにアンタも動くべきだったでしょうに!」 と責め立てられました。 結局、母が出発前にハンガーにセットしてくれた服を物干し台にかけるところだけ、私がやりました。 トイレの件は申し訳なかったと思います。 そして、たとえお腹が痛くてもトイレを途中であきらめ、 「お母さん!洗濯物は私が全部干すよ!お母さんはトイレを済まして忘れ物をチェックして早く歯医者さんに行ってね!」 と言うところまで、私が進んでやるべき…だったんでしょうか。
お母様とのやり取りは、とても負担に感じられたと思います。家庭内の些細なことがストレスになること、特にタイミングや予定がかち合ったときには、誰にでもあることです。あなたがトイレにいた時間、洗濯物やその他のご用事をお母様が一人でこなすことになったことで、状況が複雑になってしまったのかもしれません。 あなたが「申し訳なかったと思う」と感じるのは、とても心優しいことです。しかし、「あれもこれもやるべきだった」と自分を責める必要はありません。相手の状況を理解し、思いやりを持つことは重要ですが、自分の限界も大切にすることが同じくらい大事です。 お母様に、「早く貸してほしい」と言われて、すぐに行動できなかったとしても、そのことであなたの価値や能力が下がるわけではありません。むしろ、他者のニーズをすべて満たすことを目指すあまり、自分自身を犠牲にすることは、長期的に見ると健康や人間関係に悪影響を及ぼす可能性があります。 もっと大切なのは、少しでも余裕が生まれたときには、どのようにサポートができるかを考えることです。お母様とのコミュニケーションを大切にし、お互いの思いを理解し合うことで、今後のトラブルも軽減できるかもしれません。あなた自身の気持ちや状況も大切にしながら、バランスの取れた関係を築いていけるといいですね。