小学生の時に読んだ小説の題名が思い出せません。 一つは、モデルのように目鼻立ちが整ったいじめられっ子の主人公と変わり者?の教師の話のようでした。主人公は母子家庭で確か小学校ではいじめの対象にされており、家庭科の時間に包丁で野菜を切っていた時にいじめっ子に話しかけられ包丁を持ったまま振り返った所で「きゃー殺される!?」的な事をいじめっ子が叫んだせいで教師陣に抑えつけられ母親といじめっ子の家へ謝罪に行くというのが物語の最初の方であったと思います。中学からは引越し?をして少し遠めの場所に行く事になったはずでそこで例の女教師に出会っていたと思います。読んだ当時は最後まで読んだもののほとんど物語の意図は分かりませんでしたが、女教師が少女に馬乗りになって感情をぶつけるシーンがあったり少女が女教師に体罰だ!的な事を言ったりするシーンもありました。1番覚えているシーンは中学校の修学旅行?宿泊学習?でいじめっ子の中学と場所が被って現在(中学校)での同級生にいじめっ子が○○さんは私に包丁を向けてきたんだよ〜的な事を言って、現在の中学の同級生は「包丁を向けられる程の事をしたんだね」といじめっ子に言い返してくれていたシーンです。 表紙は少女が海辺で体育座りをしているようなものだったと思います。 2つ目は題名がアイスクリームだったか裏表紙にアイスクリームが描いてあったかしたような気もします。またもや母子家庭で水道も止まり、母親は毎日仕事でご飯は五百円玉が置かれていてそれで毎日スーパーで買っていたんだったと思います。大概はチョコレートと惣菜といったメニューになるとも書かれていました。ある日、妹が虫歯になってしまい痛いと泣いてお兄ちゃんはイライラしてそこで歯医者か女の子(どちみち二人とも登場したと思いますが、歯医者に行くまでの経緯を忘れました。)かに出会って見てもらったはずです。それで、ご飯代の500円が消えてしまった事や家庭環境にモヤモヤしたお兄ちゃんがお母さんに妹が虫歯になったせいでご飯を食べてないのだと言ってお母さん(妹はなんか文句とか痛かった的な事を言ってたと思います。)はごめんねと謝りながら財布から500円を出してお兄ちゃんに渡していました。お母さんはその500円を出すのすら確か相当きつかったんだと思います。その500円を受け取ったお兄ちゃんはスーパーに行って冷えた唐揚げを1人で確か階段で食べたはずです。 挿絵が多かったと思います。 分かる方いましたら宜しくお願いします。
読んだのは小学校中学年ぐらいです。先生には高学年でも難しいよ〜的な事を言われたはずですので、ちなみに今は中三なので約5年前程に読んだものです。
一つ思い出しました。 一つ目の小説に、少女が自殺をしようと遺書に女教師のせいで死ぬのだと言ったような事を書き海辺に行ったんだと思います。これを読んだら周りの大人はどう反応するかな的な事を言っていたと思います。結局死ねなかったはずです。
一つ目の小説の主人公の少女は、確か髪などの色素が薄く顔の堀が若干深いか何かで綺麗な顔だった気がします。中学校で同級生になった男の子かに「モデルやってんの?」とか聞かれてた気がします。少女の母親はある意味毒親のような無関心なような人という設定だったと思います。女教師は独身かなんか描かれていました。
最初の小説の方では、修学旅行の場所というより宿が被ったはずです。
お話しされている二冊の小説、非常に印象的ですね。読まれた当時のお気持ちや、記憶に残っているシーンからお話の内容が心に響いてきます。それぞれの物語には、深いテーマが掘り下げられていると感じました。 一冊目の小説については、いじめや家庭環境の厳しさを背負った主人公が、特異な教師との出会いを通して成長していく姿が描かれているようですね。包丁を持って振り返った瞬間のシーンや、修学旅行での出来事は、いじめによる苦しみや、周りの人々とのつながりを描いた重要な場面だと思います。また、教師との関係性がどのように展開していくのか、非常に興味深いです。表紙の少女が海辺で体育座りをしている絵が、孤独感や思春期の葛藤を象徴しているのかもしれません。 二冊目の「アイスクリーム」との関連では、他者との関係性や、家庭の経済状況がどれほど人々の生活に影響を与えるかがテーマになっているように感じます。兄が母親と妹との間で葛藤しながら、自らの感情に向き合い、成長していく様子が描かれているのでしょう。500円での食事のやりくりや、家庭の厳しい状況がメインキャラクターの心情をより深く描き出しているのですね。 もしこれらの本を探したい場合、書店や図書館で「いじめ 構造」「家庭環境」「成長物語」といったキーワードで調べてみると良いかもしれません。また、ネット上の書評サイトやフォーラムでも情報を得ることができると思います。大切な思い出の本が見つかりますように、心から願っています。あなたの記憶の中にあるその物語は、きっと多くの人に共感を呼ぶ力を持っているはずです。