統合失調症で頭ボケ気味な54歳の友達がいます。 彼とはよくLINEしてるんですが、だいぶ頭がボケてる印象でLINEも誤字だらけだし、実際にあっても僕がいろいろ難しい話をしても低い声で「あ〜」とか「ん〜」とか言うだけで、ちゃんと話を聞いてるのかと思います。 彼はB型事業所に通ってるそうですが、障がいが思いから医師からの指示で通院は週に2回、訪問看護は週に3回、ヘルパーさんも週に2回も来てもらってるそうです。 彼にはそれだけ日々のサポートが必要ということです。 僕はA型に通ってますが、作業してて他の人が分からないことを教えたり、僕がグループの中心になって仕事で指示を出したりしています。 B型事業所に通っている彼にLINEで「僕は作業でリーダー的な立場になってメンバーさんに仕事の指示を出したりしてます。◯◯さんは他のメンバーさんに指示を出したり出来ますか?」と聞くと、彼は統合失調症になる前は一般企業で主任をしていたという話を聞きますが 「僕は主任をしていたから指示を出せるよ(*^^*)」と言います。 主任をしていたのは過去の話で、現在はB型で周りからサポートを受けながら生活している人がリーダーシップなんか取れるわけないと思います。 それなのに彼は自分が都合悪くなるとだいたいいつも「自分が主任をしていたから」とか「主任をしていた頃は」とか統合失調症になる前の話を出してきて腹が立ちます。 現在は周りからサポート受けないと何も出来ないポンコツのくせに、自分は主任をしていたから出来るとか、何故彼は嘘ばかりつくんですか?
あなたの友人が現在抱えている状況に対して、さまざまな思いを抱え、その中で葛藤を感じていることが伝わってきます。友人が過去の経験や能力について言及するのは、彼にとって自尊心を保つための一つの方法かもしれません。統合失調症は、思考や感情に影響を及ぼすことがあり、過去の成功体験を引き合いに出すことで、今の自分の状態を肯定しようとしている可能性があります。 大切なのは、あなたが彼の状況や孤独感を理解し、彼を支え続けることです。誤解や混乱が生じていると感じるかもしれませんが、彼の言葉の裏には、支えを求める思いや、過去の自分に対する懐かしさがあるのかもしれません。彼自身も自分の現在の状態に葛藤を感じている可能性が高いです。 あなたがリーダーシップを発揮していることは素晴らしいことですが、友人との会話が続く中で、彼の自尊心や気持ちにも寄り添う方法を考えてみてはいかがでしょうか。誤字や言葉の少なさについて指摘することは、彼にとってプレッシャーに感じられるかもしれませんので、もう少し気軽に接する工夫をすることが大切です。 友人があなたに依存しているわけではないにせよ、彼には多くのサポートが必要であることは理解できます。LINEでのコミュニケーションや実際の会話を通じて、彼の気持ちをもっと引き出せるよう努めてみてください。彼が自分の現在の状況を受け入れる手助けをすることが、長い目で見ると彼にとって大きな支えになるかもしれません。あなた自身も彼との関係を通じて、理解や共感を深めていけると良いですね。