ひとりで悩まなくてOK!無料の悩み相談サービス10選

相談サービス10選 悩み・相談

悩んだときどこに相談すればいいの?

誰かに相談してみたいけど勇気がなくて…

そんな疑問や不安に答えるため、この記事では無料で利用できる悩み相談サービス10選を掲載しています。対面によるカウンセリングや電話相談ではなく、文章やチャットで気軽に相談できるサービスを紹介します。

家にいながら気軽に利用できる「チャット相談」

メールやチャットなど、インターネットを通じで文字で話すことができるのがメール・チャット相談です。近年はLINEなどのSNSを使ってチャット形式で相談ができるSNS相談という新しいカウンセリング形態にも注目が集まっており、それらはサービスごとに内容が細かく分かれています。

  • 悩みを多くの人に聴いてもらうか、ひとりの相手に相談するか
  • 無料で相談できるサービスか、有料相談のみのサービスか
  • 相談を24時間受け付けているか、短時間に集中してやり取りをするか
  • カウンセラーに相談するか、一般の人に相談するか

メール・チャット相談の良いところは気軽さです。

対面によるカウンセリングや電話相談をしようと思っていない人でも、スマホやパソコンがあれば家にいながら悩みを相談することができます

いろいろなサービスがあるので、自分が使いやすいサービスを見つけて使ってみましょう。

文字で気軽に話せるのがチャット相談の特徴です。

 

相談員が悩みを聴いてくれるサービス

専門の相談員が悩みを聴いてくれるチャットサービスがあります。相談員は資格を持っていたり経験豊富だったりするので、どんなことを話してもしっかりと受け止めてくれます。もちろん人の話を聴くことがとても上手なので、余計なことを気にせずありのままを話すことができるのが良いところです。

相談員が話を聴いてくれるサービスの中では、以下の5つが人気です。

こころのほっとチャット

こころのほっとチャットは、無料・匿名・予約不要でチャット相談ができるサービスです。

SNS相談を専門としているカウンセラーが悩みを聴いてくれます。

LINEやツイッターやFacebook、もしくはウェブチャットからの相談を受け付けていて、1日50分まで利用できます。午前中や深夜は実施していないので注意が必要ですが、基本的に毎日相談を受け付けているためとても利用しやすいサービスです。

例えばLINE相談の場合だとこのような流れになります。

  1. 「こころのほっとチャット」という公式LINEを友達追加する
  2. 自動メッセージが届くので、最初に性別や年代についてのアンケートに答える
  3. 「相談する」ボタンを押すとSNS相談が開始

カウンセラーの人数には限りがあるので、時間帯によっては待つことがあります。きいて運営が木曜の23時に相談したときは、翌日になっても返事が来ませんでした。急いでいるときに利用するには向かないかもしれません。

ちなみに公式LINEの友だち数は、記事作成時点で13万人を超えていました。それだけ多くの人に利用されているということで安心感があります。

 

生きづらビット

生きづらビットは、死にたい・消えたいといった気持ちをLINEで相談することができるSNS相談サービスです。

相談に乗ってくれるのは、臨床心理士をはじめとする相談援助業務経験が3年以上の方がほとんど。⽉・⽕・⽊・⾦・⽇曜は17時から22時半まで、水曜は11時から16時半までの時間に相談ができ、LINE相談なので料金はもちろん無料です。

相談する場合の流れはこのようになります。

  1. 「生きづらびっと」という公式LINEを友達追加する
  2. 事前質問フォームが表示されるので、話したいことや今の気持ちなどを入力する
  3. 公式LINEを通じて相談員からLINEが届くので、相談を開始する

相談する方が多いため相談員の人手が足りない場合もあるようです。曜日や時間帯によってしばらく待つことがあります。きいて運営が金曜の20時に相談したときは、何日待っても返事が来ませんでした。気持ちを抑えて、落ち着いてゆっくり待ち、返事が来なければ時間をおいて再度相談するのが良さそうです。

ちなみに公式LINEの友だち数は、記事作成時点で28万人を超えていました。とてもたくさんの方が利用していることが分かります。

 

あなたのいばしょ

あなたのいばしょは、誰でも無料・匿名で利用できるチャット相談サービスです。

24時間365日いつでも相談することができます。

LINEなどを使ったSNS相談とは違い、ウェブサイトから直接相談ができます。LINEで相談する場合は公式アカウントを友だち追加をする必要があったり本名が分かってしまったりする可能性もあるので、名前などの個人情報をほとんど完全に隠すことができるという点がウェブ相談サービスの良いところです。スマートフォンだけでなくパソコンやタブレットからでも相談ができます。

相談員は臨床心理士やカウンセラーではない人が多いため、私たちと同じような普通の人が、同じ目線で話を聴いてくれます。話を聴くプロじゃなくても大丈夫なの?と思う方もいるかもしれませんが、相談員は必ず研修を受けており、専門家からのアドバイスやマニュアルを参考にしながら話を聴いてくれるので、話し相手として充分です。さらに相談内容から緊急性が高いと判断されることがあれば、警察や児童相談所などの関係機関と連携して対応してくれるため、気軽に相談できて問題も解決できる体制が整っています。

相談する場合の流れはこのようになります。

  1. ウェブサイトから「今すぐ相談する」ボタンを押す
  2. チャット画面が表示されるので、まずは今の状態や悩みの種類などの質問に答える
  3. 質問に答え終わったら、そのまま悩みを相談する

チャット画面には「通常、数分で返信いたします」と書かれていますが、数分で返信が来ない場合も多いです。相談する時間によってはずいぶん待つ場合があります。きいて運営が金曜の20時に相談したときは、ずっと返事が来ませんでした。慌てずゆっくり待ち、連絡が来なそうだったら日を改めて相談してみましょう。

ちなみに、あなたのいばしょは2020年にサービスを開始してから様々なウェブメディアやテレビなどで取り上げられており、現在世間の注目度がもっとも高いサービスです。

 

Bondプロジェクト

Bond(ボンド)プロジェクトは、10代20代の生きづらさを抱える女の子のための支援サービスです。

ボンドは「つなぐもの」という意味で、女の子と大人をつなぐために「ボンドプロジェクト」という名前がつきました。

LINEやメールを使って相談することができ、LINE相談は月・水・木・金・土曜の、14時から18時と、18時半から22時半の時間に対応してくれます。メールは24時間いつでも受け付けています。

10代・20代の女性専用の相談サービスで、相談員も女性です。

ホームページを見る限りでは、相談員は臨床心理士などの専門的な資格を持っているわけではないようです。しかし、Bondプロジェクト全体で、LINE相談だけでも1年に約2万件の対応をしており、困っている女性の声を聞きたいと考えているスタッフが対応してくれるので、じっくりと相談ができます。

相談する場合の流れはこのようになります。

  1. ホームページから「LINEで相談」ボタンを押す
  2. 公式LINEを友だち追加する
  3. 自動メッセージが届き、その後スタッフから挨拶が届く
  4. スタッフからの挨拶が届いたら、相談内容を入力してチャットを始める

話を聴いてくれるスタッフの人数には限りがあるので、すぐに返信が来ない場合もあります。きいて運営が金曜の22時に相談したときは、いつまで経っても返事が来ませんでした。時間をおいて何度か相談してみましょう。

ちなみに公式LINEの友だち数は、記事作成時点で5万人以上となっており、テレビのニュースなどにもたびたび取り上げられているため、利用している方も多いようです。

 

チャイルドライン

チャイルドラインは、18歳以下の方だけが利用できる無料・匿名のチャット相談サービスです。

木・金曜・第3土曜の16時から21時の時間に相談を受け付けています。

ウェブ上でメッセージを送れるためLINEなどのSNSアカウントが必要なく、SNSアカウントを持っていない子どもでも、スマートフォンやパソコンやタブレットを使って気軽に相談することができます。

相談員はボランティアの方なので、心理系の資格を持っている方が相談に乗ってくれるわけではありません。しかし、きっちりと研修をおこなった方が相談員になるのが基本体制であり、これからの未来を担う子どもたちの助けになりたいと考えている方が相談に乗ってくれるため、相談者の気持ちにしっかりと寄り添ってくれます。

相談する場合の流れはこのようになります。

  1. チャイルドラインのホームページから「チャットを始める」ボタンを押す
  2. チャットを開始する
  3. 相談を実施している時間じゃないとチャットが始まらないので注意

受け付け時間が限られており、相談している人が多い場合はすぐに返事が来ないこともあるため、相談したいときに相談できるとは限りません。

ちなみに、チャイルドラインは電話相談も受け付けています。電話は基本的に毎日対応してくれるので、こちらから相談してみても良いでしょう。

 

相談員が話を聴いてくれるサービスの特徴

ここまで掲載したサービスは、専門の相談員がいるため基本的にはしっかり話を聴いてくれると言えます。

公式LINEの友だち数や各サービスの活動報告書などを見てみても、毎年たくさんの相談に乗っていることがわかるため、相談員としての経験もあり信頼できると考えられます。

 

ただしこれらのサービスにはいくつかのデメリットもあります。

まず、専門の相談員がいるサービスは、相談が開始するまでかなり待たされると思っていた方が良いです。

きいて運営が忙しい時間に相談してみたときは、どこのサービスからも返事が来ませんでした。相談したい人が多いけれど相談員は少ないという場合、当然このような事態が考えられます。どのサービスも質の高い悩み相談を提供しようとしているからこそ人が足りないという状態になっているようです。

もし仮に突然死にたいという感情が強くなったとすると、これらのサービスに相談しようとしても誰も答えてくれないという可能性があります。つながらない場合でも諦めずに時間をおいて相談してみるか、もしくは心療内科へ行ってカウンセリングを受けたり、有料の電話相談などを検討してみてもいいかもしれません。

またごくわずかですが、サービスによっては「全然話を聴いてくれなかった」「担当してくれた相談員が苦手だ」というようなクチコミを目にすることもあります。いかに相談員といえど自分と相性の悪い方がいるかもしれませんので、そのような状態も考慮して、不満だったら他のサービスを使ってみるということを考えてみても良いかもしれません。

相談員が悩みを聴いてくれるサービスはしっかり相談できるが、時間によっては返事が来ない

 

自分が投稿した悩みに反応をもらいたい、相談したらすぐに誰かから返事が欲しい

そういう方は、次に掲載しているサービスがおすすめです。

 

SNSのように使える掲示板サービス

SNS掲示板のように、気軽に使える悩み相談サービスがあります。

このようなサービスは、利用者ひとりひとりが相談する側にも相談に乗る側にもなれるという特徴があります。スマートフォンアプリなどを通して簡単に投稿するとができ、相談内容が多くの人の目に触れるため、気になった人がコメントやリアクションを送ってくれます。

そのようなSNS系の相談サービスを紹介します。

 

きいて

きいては無料で気軽に悩みやグチの相談ができるサービスです。内容を入力して投稿するとすべての利用者が閲覧できるようになり、共感やコメントを受け取ることができます。

悩み・グチ・雑談・幸せ といったトピックがあって、真剣な悩みからちょっと聴いてほしいことまで気軽に投稿することができます。さらにカテゴリーに分けて検索することで自分と同じ悩みを抱えている人の投稿を探すこともできます。

さらに、ダイレクトメッセージ機能があるのも特徴です。普通の投稿をすると利用者全員が閲覧できるため、詳しい内容を書き込むのに抵抗がある方も多いでしょう。投稿とコメントだけでは詳細がわからない場合もあるため、じっくりと話したい方はこちらの機能が便利です。チャット形式でやりとりができるので、コメントしてくれた人にメッセージを送ってみたり気になる投稿をしていた人にメッセージを送ってみたりといった使い方が可能です。

きいては以下の流れで悩み相談ができます。

  1. スマートフォンアプリをインストール、もしくはウェブのURLを開く
  2. 会員登録をする
  3. 内容を入力して相談する

雑談などにも利用できますが、真剣な悩みを投稿している利用者も多いので、インターネットを利用した大きな悩み投稿の場所というような空気感があります。

アプリ版とウェブ版があり、ウェブ版であれば登録しなくても他の人の投稿内容を見ることもできるため、まずはウェブ版からサービスかを確認してみるのも良いでしょう。

 

GRAVITY(グラビティ)

Gravity(グラビティ)は、2021年もっとも頻繁に見かけた悩み相談サービスです。ツイッターなどの広告を大量に出稿しており、SNSを利用している人だったら全員見たことがあるのではないかと思うほどの力の入れ具合です。

Gravityは優しいSNSというコンセプトを掲げていて、アプリをインストールすることで無料で利用できます。内容を入力して投稿すると、Gravityを利用しているすべての人がその投稿を閲覧できる状態になります。それを見た人はコメントやいいねができるため、ツイッターのような感覚で利用できます。

他の人の投稿も見ることができ、コメントを書いたりいいねを送ったりすることができます。更新するたびに新しい投稿が出てくることもあり、利用者が多いことがひと目でわかります。

悩み相談サービスというよりは共感をテーマにしたコミュニティという感覚で、相談でも雑談でも好きなように使えます。テーマに分かれたグループチャット機能や診断やアバターなどもあるので、暇なときに起動するだけでも楽しめます。

Gravityは以下の流れで悩み相談ができます。

  1. スマートフォンアプリをインストール
  2. 会員登録をする
  3. 性別やニックネームなどを設定
  4. 性格診断テストを実施
  5. 投稿内容を入力して相談する

どんな内容の投稿をしてもいいねをもらえることが多く、悩みを投稿したら優しいコメントをもらえたりします。全体の投稿数が多いのでしばらくすると自分の投稿が流れてしまいますが、投稿の回数に制限があるわけでもないため、ふと思った時に気軽に書き込んでみるというのが向いており、ちょっと話を聴いてもらったり、暇つぶしに利用したり、気を紛らわせたりするのにちょうど良いアプリです。

 

お悩み解決掲示板

お悩み解決掲示板は、その名の通り悩みを解決することに焦点を当てた掲示板サービスです。悩みであればどんな内容でも投稿することが可能で、利用している人が多くカテゴリーの種類も豊富です。

無料のウェブサービスなのでスマートフォンやタブレットやPCから利用でき、会員登録をしなくても悩みの投稿や回答などの基本機能が使えます。

どちらかというと雑談や話を聴いてほしいといった内容ではなく、「どうすればいいの?」「答えを教えて」といった、解決策を求めるような内容が目立ちます。

お悩み解決掲示板は以下の流れで悩み相談ができます。

  1. URLからサイトにアクセスする
  2. 悩みを書き込み相談する

相談に乗ってくれる人の数が多く、悩みを投稿したときに回答が来る確率がとても高いです。

投稿ページの閲覧数や回答の数がひと目でわかるような表示になっていて、自分の投稿に対するみんなの反応がわかりやすいので自分はひとりじゃないと感じることもできます。

 

HONNE

HONNE(ほんね)は、女子の恋愛・結婚に関する悩みに知らない誰かが答えてくれるサービスです。女性に向けた悩み相談サービスで、利用者の7割が女子高生とのことです。

アプリとウェブがあり、どちらからでも投稿を閲覧することができます。ウェブからは投稿することやコメントを送ることなどができないようなので、すべての機能を使いたい方はアプリで利用するのがベストです。

真剣な悩み相談というよりは愚痴や雑談の内容が目立つので、普段使いのソーシャルアプリという感覚で使えます。オリジナリティのあるデザインなので楽しみながら利用できますが、アプリはかなり広告が多いためストレスを感じる人もいるかもしれません。

HONNEは以下の流れで悩み相談ができます。

  1. スマートフォンアプリをインストール
  2. 性別などを選択してアプリを開始
  3. 内容を入力して相談する

スタンプを使ったコメントの投稿やいいね機能があり、投稿をするとリアクションをもらえることが多いです。アンケート機能やトレンド記事などの見ることができるので、暇つぶしや愚痴をこぼすのに向いています。

 

Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋は、みんなで作る知恵の共有サービスです。誰かが質問をして誰かが答える、いわゆるQ&Aサービスの最大手で、毎日とてつもない数の投稿がされています。知恵袋は質問を投稿するためのサービスだというイメージが強いですが、悩み相談にも活用できます。

答えを求める内容であれば基本的には投稿できますし、ただのグチを書き込む場として利用している方もいます。例えば、「こんな場合どうすればいいの?」「対処法を教えてください」といった相談であればどんどん投稿することが可能です。

知恵袋はQ&Aサービスの最大手で、このサービスを知らない人はほとんどいません。利用者の中には本物の専門家やカテゴリーマスターと呼ばれる回答のベテランもいるため、自分が抱えている悩みを解決するための的確なアドバイスを受けることができる可能性があります。

Yahoo!知恵袋は以下の流れで悩み相談ができます。

  1. スマートフォンアプリをインストール、もしくはウェブのURLを開く
  2. Yahooアカウントでログイン
  3. 質問・相談画面に移動して内容を投稿

的確なアンサーが来ることがある反面、せっかく投稿しても誰ひとり反応をくれないことも頻繁にあります。投稿する時間帯や内容やカテゴリーによってみんなの反応が変わることもあるので、スッキリするまで何度でも投稿してみても良いかもしれません。

 

みんなが話を聴いてくれるサービスの特徴

これまでに紹介した5つのサービスは、利用している人が相談する側にも、相談を受ける側にもなることができるという特徴があります。

みんなが話を聴いてくれるサービスは使っていて楽しいです。多くの人が自分の投稿を見てくれるのでコメントなどの反応をもらえる可能性が高く、サービスによってコンセプトやデザインが凝っていたりして、楽しみながら利用できます。

ただしこれらのサービスは基本的に専門家や相談員がいません。あくまでも普通の人同士のコミュニケーションが主体なので、同じ目線で話ができるというメリットがある一方、ちゃんと相談に乗ってくれないこともあるというデメリットも考えられます。

 

まずは話をしてみよう

この記事では無料で悩みを相談できるサービスを10個紹介しました。ぱっと見ただけでは違いがわからないようなサービスでも、話を聴いてくれる人やサイトの使われ方が微妙に違っているので、自分に合ったサービスを見つけて使ってみるのが良さそうです。

悩みや心配事などを放置していると不安が大きくなりストレスが溜まってしまいます。ちょっとしたことでも誰かに話を聴いてもらうとスッキリできることもあるので、まずはここに掲載したサービスを使ってみて何かあったらすぐに話すという習慣をつけ、できるだけストレスのない毎日を過ごしていきましょう。

※掲載内容は記事執筆時点の情報です。詳しいサービス内容は各サービスのホームページからご確認ください。

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